エリザベス女王夫妻とひ孫たちの9ショット、女の子たちの強さが話題に

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エリザベス女王夫妻とひ孫たちの9ショット、女の子たちの強さが話題に

今月9日にフィリップ王配が逝去したことを受け、各メディアやロイヤルファミリーの公式Instagramなどでは、未公開だった王配の写真が多数お披露目された。これらには「まるでハリウッド俳優のよう」「かっこいい!」という声が多数寄せられているようだ。

そんななか英王室とウィリアム王子夫妻の公式Instagramでは、エリザベス女王とフィリップ王配、そして7人のひ孫たちの9ショットがお披露目され、心温まる写真が話題を呼んでいる。
既にキャサリン妃は、自身が撮影したフィリップ王配とジョージ王子のツーショット写真、シャーロット王女が生まれた2015年に撮影された女王夫妻との6ショット写真を同Instagramでお披露目しているが、今回は2018年4月23日に誕生したルイ王子も仲間入り。この年の夏にバルモラル城でキャサリン妃が撮影したものだ。

そして今回は自身の子どもたちだけではなく、女王夫妻の娘アン王女の息子ピーター・フィリップスと娘ザラ・ティンダルのそれぞれの子どもたちである、サバンナとアイラ、レナとミアの9ショットを捉えた写真だ。

エリザベス女王の膝に抱かれているルイ王子と、生まれたばかりのレナに笑顔はないが、エリザベス女王とフィリップ王配、ジョージ王子、シャーロット王女、サバンナ、アイラとミアはとびっきりの笑顔。この写真には「ひ孫たちとの強い結びつきが感じられるナチュラルな写真」「みんな笑顔でリラックス、キャサリン妃の写真の腕前はすごい」「心温まる写真をありがとうございます」といった声が。

またボディランゲージの専門家は「Daily Mail」で、「7人もひ孫がいたら、全員で写真を撮ること自体が大変なはず。カメラの向こうにキャサリン妃がいるとはいえ、女王と王配、ひ孫たちが日ごろからいい関係を保てていることが一目でわかる。フィリップ王配は、アイラとレナとミアを後ろから何気なく腕でフォローしているが、日ごろからひ孫を守ろうとしていることがうかがえる。女王と王配もリラックスしており、いかにひ孫を愛していたかがわかる写真だ」と語っている。

またジョージ王子は遠慮がちに左隅に立っているが、その横でエリザベス女王とフィリップ王配の間に挟まれているシャーロット王女は、弟ルイ王子の手を取ってお姉ちゃんぶりを発揮。満面の笑みで堂々とポーズを取っているうえに、写真のセンターポジションを占拠している。

その後ろには、実は仲良しではあったものの、ジョージ王子を芝生の上から押して泣かせたり、トゥルーピング・ザ・カラーの式典のバルコニーで、ジョージ王子を黙らせるために手で王子の口を押さえつけた際の表情が、「(オカルト映画の金字塔)『オーメン』のダミアンも顔負け!」と話題になったサバンナが。女の子2人が写真のセンターを陣取っていることから、「女性上位やキャラがわかるショットで楽しい」「もっとこういう写真を見せてほしい」「良い時代だった」とファンから好評を博している。

文/JUNKO

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