ヘンリー王子、チャリティコンサートで情熱的なスピーチ!セレブの道へまっしぐら?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
ヘンリー王子、チャリティコンサートで情熱的なスピーチ!セレブの道へまっしぐら?

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ヘンリー王子、チャリティコンサートで情熱的なスピーチ!セレブの道へまっしぐら?

現地時間の2日、ロサンゼルスのソーファイ・スタジアムで、グローバル・シチズンが主催するチャリティコンサート「Vax Live」が開催された。このイベントは、パンデミック下で、新型コロナウイルスのワクチンを途上国にも平等に分配することなどを訴え、活動を行うCovaxという取り組みに対し、寄付を呼びかけることを目的としたもの。

セレーナ・ゴメスがホストを務め、ジェニファー・ロペスらがパフォーマンスをしたほか、バイデン米大統領夫妻などもビデオメッセージで登場。ジェニファー・ロペスとの復縁が囁かれるベン・アフレックも登場したが、注目はメーガン妃を伴わず、1人で登壇したヘンリー王子に注がれたようだ。

ジーンズにシャツというラフな出で立ちで登壇したヘンリー王子は、コンサート会場に招待された医療従事者を含む、世界中で無私無欲で活動する医療従事者たちをヒーローと絶賛し、謝意を述べると、スタンディングオベーションを浴びた。ヘンリー王子は同キャンペーンの責任者に名を連ねているが、誰よりも積極的で、スピーチも情熱的で力がこもっていたと言われている。

これについて王室専門家が「Channel 5」で、「ヘンリー王子は、王室よりもセレブのステイタスを取ったようです。プライバシーや普通の生活を送るためにアメリカに移住したのではなく、王室のメンバーとしての奉仕より、セレブとして生きたかったのではないかと思います」と分析。


「メーガン妃は英王室での処遇が、キャサリン妃とあまりにも違ったことにショックを受けていたと言われています。ヘンリー王子は、ウィリアム王子との違いを感じながらも、自身を納得させていた部分があるのですが、活動家としてマイノリティの人々を鼓舞するのが得意なメーガン妃が、ヘンリー王子の自尊心をくすぐって一線で活躍させるのは簡単でしょう。メーガン妃と一緒の時は、メーガン妃に遠慮がちだと言われていましたが、今回1人で大舞台に立ったことで、ヘンリー王子も自信を持ち、またとてもいい気分を味わったはずです」

「英王室の王子である限り需要はありますから、なにかとルールが厳しく押さえつけられてきた生活から考えると、ヘンリー王子にとって、今は夢のような生活なのかもしれません」と関係者が「The Sun」などに語っており、周囲が思うよりすっかりアメリカ生活に順応しているようだ。

文/JUNKO

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