土屋太鳳がウルトラマンゼロと再会!「ウルトラマン」シリーズの胸キュンなエピソードを告白

映画ニュース

土屋太鳳がウルトラマンゼロと再会!「ウルトラマン」シリーズの胸キュンなエピソードを告白

『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(6月18日公開)、『鳩の撃退法』(8月27日公開)、アニメーション映画『アイの歌声を聴かせて』(秋公開)など出演作が続々控える土屋太鳳。そんな彼女がデビュー間もない頃に出演した『ウルトラマンゼロ THE MOVIE超決戦!ベリアル銀河帝国』(10)を含む「ウルトラマンゼロ Blu-ray BOX」のリリースを記念してのインタビューが実現。幼い頃から熱烈なファンであることを公言し、ブログやInstagramでも折を見て同シリーズの話題に触れ土屋が“ウルトラマン愛”を熱く語っている。

土屋太鳳が出演した『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』より
土屋太鳳が出演した『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』より[c]円谷プロ [c]2010「ウルトラマンゼロ THE MOVIE」製作委員会

ウルトラマンゼロは、坂本浩一監督が手がけた『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』(09)で初登場したウルトラセブンの息子。師のウルトラマンレオに学んだ宇宙拳法などを駆使し悪と戦うが、若さゆえに登場時は血気盛んでヒーローとして未熟な面も見受けられた。しかし、出演作品を重ねる度に過酷な戦いを通して勇壮なウルトラ戦士へ成長していく。今回発売されたBlu-ray BOXは、そんなゼロの10年間の成長を堪能できる映画やオリジナルビデオ作品が集められた決定版となっている。

土屋は、収録映画の2作目『ウルトラマンゼロ THE MOVIE~』で邪悪なウルトラマンベリアルにゼロと共に立ち向かう惑星エスメラルダのエメラナ姫役で小柳友、濱田龍臣と共演。インタビューでは撮影当時、脚本も手掛けたアベユーイチ監督がゼロの関係を通じて「お客さんをキュンキュンさせたいと仰っていたんです(笑)」と裏話を披露。劇中、ゼロからティアラを載せてもらうシーンでは「監督のおっしゃるとおり、とても胸キュンな場面になったと思っています」とのことで、ぜひチェックしてみたいところ。


また、共演の濱田が後年テレビシリーズ「ウルトラマンジード」への主演が決まった際は「感動しました」と明かし、「当時、私とたっちゃんはまだ10代でお酒が飲めない年だったので、現場で『成人したら一緒に飲めたらいいよね』なんて3人で話をしていたんです。いつか、そういう機会があればいいなと思っています」と約束の実現へ思いを馳せる一幕も。

【写真を見る】2017年には「ウルトラマンフェスティバル」の公式サポーターを務めるなど「ウルトラマン愛」あふれる土屋太鳳
【写真を見る】2017年には「ウルトラマンフェスティバル」の公式サポーターを務めるなど「ウルトラマン愛」あふれる土屋太鳳[c]円谷プロ

現在、女優として様々な役を好演しているが「どの作品の役作りにおいても、エメラナは常に私自身の根っこであり続けています。それはウルトラマンシリーズも一緒で、本当に私にとっての原点でもあり、まさに私のその後を導いてくれた希望の光です」と、『ウルトラマンゼロ THE MOVIE~』への出演が自身にとってターニングポイントであったことを話す土屋。今も変わらぬ「ウルトラマン愛」を持ち続けている彼女のインタビューは、公式作品情報サイトなどに掲載。ぜひそちらも確認してみてほしい。

関連作品