ウィリアム王子夫妻ら、ヘンリー王子夫妻の第2子誕生祝いで明確な意思表示!?
ヘンリー王子とメーガン妃に、現地時間6月4日、第2子となる女児(リリベット・ダイアナ・マウントバッテン・ウィンザー)が誕生。6月6日に正式に発表されたことを受けて、エリザベス女王、チャールズ皇太子夫妻、ウィリアム王子夫妻が、それぞれ公式Instagramで祝福の言葉を述べている。
今回3つのInstagramでは別々の写真が使用されているが、印象的なのはヘンリー王子夫妻の呼び方だ。
エリザベス女王は、ヘンリー王子夫妻の挙式の写真とともに、昨年9月のヘンリー王子や8月のメーガン妃の誕生日の際と同様に、「サセックス公爵及びサセックス公爵夫人、リリベット・ダイアナの誕生おめでとうございます。エリザベス女王、ウェールズ公及びコーンウォール公爵夫人、ケンブリッジ公爵及び公爵夫人はこのニュースにとても喜んでいます。リリベットはエリザベス女王にとって11人目のひ孫となります」というキャプションでリリベットの誕生を祝福している。
しかし、チャールズ皇太子夫妻は、昨年のヘンリー王子とメーガン妃の誕生日にはそれぞれをサセックス公爵、公爵夫人と記していたが、今回は2019年9月のアフリカ外遊の際に撮影された夫妻とアーチーの写真とともに、「ヘンリー、メーガン、アーチー、リリベット・ダイアナの誕生おめでとう」と完全に称号を削除。
またウィリアム王子夫妻は、昨年のヘンリー王子の誕生日の際はヘンリー王子と、メーガン妃の誕生日にはサセックス公爵夫人と記していたが、今回は、自宅の庭で撮影されたと思われるヘンリー王子夫妻とアーチーのモノクロ写真とともに「リリの誕生を、皆とても喜んでいます。ヘンリー、メーガン、アーチーおめでとう」とこちらも完全に称号を削除している。
これについてファンらは、「ちゃんと祝ってあげるなんて、心が広い」「キャサリン妃は、本当に心が広くて親切」「これで少しでも関係が良くなるといいけれど」「皆、リリに会えることを祈っています」といった声や、「ウィリアム王子夫妻とチャールズ皇太子夫妻は、彼らを一般の人として認識している証拠」といった声が寄せられている。
文/JUNKO