ジャック公子とガブリエラ公女、母シャルレーヌ公妃不在も仲良く連続公務へ!
モナコ公国のアルベール2世大公と、ジャック公子とガブリエラ公女が、現地時間6月1日と3日と立て続けに公務に出席。しかし相変わらずシャルレーヌ公妃は不在のままだ。
1日に2人が出席したのはモナコ海洋博物館でのイベントで、ガブリエラ公女はピンクのモナリザのワンショルダーのフリフリワンピースに、シャンパンゴールドのサンダルとティアラのようなカチューシャ、ベージュのマスクという童話のお姫様のような装い。ジャック公子は白いマスクとシャツに、紺のパンツとブルーのジャケットでばっちり決めており、アルベール2世大公とともに、子どものスピーチを真剣に聞いている様子などが王室の公式Facebookなどでお披露目されている。
そして現地時間3日には、聖体の祝日の儀がモナコ大公宮殿で執り行われ、アルベール2世大公とともに、ジャック公子とガブリエラ公女が、バルコニーから儀式を鑑賞する様子も公開されている。
この日もジャック公子はネイビーのスーツに白いシャツとフォーマルな装いで、ガブリエラ公女は、ジャカディの黒と赤の花模様のワンピースに、赤い花のカチューシャでコーデ。バルコニーからの参加とあって、久しぶりにマスクなしの可愛い笑顔も見られ、「ガブリエラ公女は本当にオシャレ」「未来の大公ジャック公子がかっこよすぎる」「2人とも王室で一番公務をこなしているロイヤルキッズ」「感心するけど母親がいなくて寂しいでしょうね」といった声が寄せられている一方で、今回もシャルレーヌ公妃の不在を懸念する声が。
シャルレーヌ公妃が、密猟のため絶滅の危機にあるアフリカサイを守るための自然保護事業の一環で南アフリカに出向いたことが明らかになったのが、現地時間5月18日。5月20日には自身の公式Instagramで、写真付きで活動を紹介していたが、5月20日から23日まで開催されたF1モナコグランプリには出席する予定だった。しかし感染症にかかったことから、帰国不可能になったと正式に発表。それから既に10日余りが経ち、5月28日にはInstagramに南アフリカでのもう1枚の写真を投稿しているが、現在も帰国できずに南アフリカに滞在しているのか、それともモナコに戻っているのかは不明。
2月を最後にアルベール2世大公とともに公務には姿を現していないことや、突然のハーフバズカットへのイメチェンについて、アルベール2世大公の3人目の隠し子騒動が原因による不仲説を伝えるメディアもあり、シャルレーヌ公妃のメンタルヘルスを心配する声がある一方で、子どもたちだけ公務に出席していることについて、同情の声があがっている。
文/JUNKO