南アフリカで療養中のシャルレーヌ公妃、結婚10周年を前に家族に感謝

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南アフリカで療養中のシャルレーヌ公妃、結婚10周年を前に家族に感謝

5月に訪問地の南アフリカで、耳鼻咽喉科の感染症に罹患したシャルレーヌ公妃は、未だ現地に滞在中。7月1日のアルベール2世大公との結婚10周年には、モナコに戻れないようだ。

「Daily Mail」がシャルレーヌ公妃の広報の話として明らかにしたもので、「重度の耳鼻咽喉科の感染症による複雑かつ多様な治療を続けており、7月1日にはモナコには戻れなくなった。直近では23日に手術を受けたが、まだ治療が終わっていないため、医師団からはもうしばらく現地にとどまるようアドバイスされている」という。


声明のなかでシャルレーヌ公妃は、「結婚記念日に夫と一緒にいられないのは今回が初めてで、とてもつらくて悲しいことです。しかしながら、アルバートと私にとって選択の余地はなく、苦渋の決断ですが医師団のアドバイスに従うことにしました。彼は素晴らしいサポートを続けてくれています」。また、「アルバートと子どもたちとの毎日の会話が、大きな励みになっていますが、彼らが恋しいです。家族が南アフリカを訪問してくれたことは、本当に特別なことでした。彼らに会えたことは信じられないほど素晴らしいことであり、また会える日が待ち遠しいです」と現状を説明。かねてから噂されている、アルベール2世大公の3人目の隠し子疑惑による不仲説を一蹴した。

シャルレーヌ公妃の6月4日の公式Instagramには、アルベール2世大公と迷彩服を着たジャック公子とガブリエラ公女が、国立公園でジープに乗っている写真や、シャルレーヌ公妃の弟、ショーン夫妻と息子と娘と一緒に誕生日を祝っている写真を投稿。娘アイヴァの5歳の誕生日を祝う2家族の写真にはシャルレーヌ公妃も写っており、シャルレーヌ公妃は家族と幸せなひと時を過ごすことができたようだ。

シャルレーヌ公妃は2月からアルベール2世大公と公の場に姿を現しておらず、5月20日から開催されたF1モナコグランプリを欠席したことから、耳鼻咽喉科の感染症を患っていることが明らかになった。

文/JUNKO

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