ジェニファー・アニストン、17年前と変わらない顔とボディに費やしたお値段は?
変わらない若々しさを保っているジェニファー・アニストンだが、やはり相当な額を自己投資しているようだ。
現地時間2月26日に行われた第89回アカデミー賞授賞式で、プランジネックに大胆なスリットが入ったラメの黒いアトリエ・ヴェルサーチのドレスを着ていジェニファー。プレゼンターとして登壇した際には、顔が膨れ上がって見えたことから、「ついにボトックスか!」とネットが騒然となった。
しかし48歳にしては相変わらず若々しく引き締まったボディも健在で、デイリー・メール紙が、オスカーの時の写真と17年前にアニストンが同じような黒いプランジネックのドレスを着ている写真を並べて掲載し、「17年前と変わらないのは、絶え間ないトリートメントケアとハードなエクササイズの賜物」と絶賛している。
アニストンの1億1500万ポンド(約160億7000万円)と言われる資産は、主に広告塔を務めているビューティメーカー「Aveeno」やスマートウォーターなどの長期的に続いている広告料が収入源で、ギャラ以外にもさまざまな商品を享受するなどアニストンを取り巻く環境は美を保つのに十分だ。しかし、それ以上に大切なのは本人の絶え間ない努力。
食事代だけで約228万円
アボガドやグルテンフリーの食品など、食べ物にもこだわりを見せるアニストンの食費は1週間で314ポンド(約4万4000円)、年間にして食事代だけで16,328ポンド(約228万円)を費やしている計算だ。
年間にフェイシャルに費やすお金は約84万円
安いものでも1回 につき 50ポンド(約7000円)のフェイシャルトリートメントを月1回行うと1年で600ポンド(約8万4000円)、「レイザーや超音波トリートメントが大好き」と豪語していることから、トータルでは年間にフェイシャルに費やすお金は6040ポンド(約84万円)と考えられている。
ヴィクトリア・ベッカムも通っているという眉毛のカットは、1回につき60ポンド(約8400円)、月1回でも年に720ポンド(約10万円)で、毎週リタッチを行えばもっと膨大なお金がかかっていることになる。
サラサラヘアのカット代は450ポンド(約6万3000円)で6週間おきに、ハイライトなどカラーリングは1回325ポンド(約4万5000円)で年間6975ポンド(約97万円)、ほとんどの化粧用品は贈呈されるため、シャネルのマスカラやコンシーラーなどコスメ商品の購入量は1年あたり676ポンド(約9万4000円)と少なめ。
フェイクの日焼けは1回37ポンド(約5200円)で、毎週通っているため年間で1924ポンド(約27万円)、シワの出やすいネックラインの若さを保つため、昨年アニストンが1回行ったトリートメントが366ポンド(約5万1000円)といった具合だ。
エクササイズには年間530万円!
美脚をキープするために、アニストンは週6回のエクササイズを行っており、自宅にトレーナーを招いてのストレッチなどのセッションは週に730ポンド(約10万2000円)、他にも瞑想のようなエクササイズが1回243ポンド(約3万4000円)で、年間37960ポンド(約530万円)が費やされている。
美容にかけたお金はトータル1億7000万円オーバー!?
また、アニストンが唯一美容外科を行ったことが確認されている鼻の施術は2万ポンド(約279万円)、噂になっている胸の豊胸を行っていれば5000ポンド(約70万円)がさらにかかっていることに。
1年間に美容にかかるコストは7万989ポンド(約991万円)、17年間で120万6813ポンド(約1億6859万円)、それに鼻と胸の外科手術代の25000ポンドをくわえると、総額は123万1813ポンド(約1億7208万円)となる。
加齢を重ねるごとに、同じ値段と時間をかけても若さを保つのは難しいことから、コストはますます膨らむばかりだろう。【NY在住/JUNKO】