不仲説一蹴!結婚10周年のシャルレーヌ公妃、アルベール2世大公の愛と献身に感謝
5月から公務で訪れている南アフリカで、耳鼻咽喉科の感染症に罹患したモナコ公国のシャルレーヌ公妃が、家族と離れて過ごすつらい心境と夫アルベール2世大公への思いを吐露している。
南ア「Channel24」のインタビューでシャルレーヌ公妃は、「いま私は試練の時を過ごしています。結婚10周年(7月1日)を夫とモナコで一緒に過ごせないと知り、本当にショックでした。夫や子どもたちがとても恋しいです。でも、夫が私にとっての心のよりどころであり支えとなっています。彼のサポートと愛がなかったら、このつらい状況を乗り切ることはできませんでした」と語り、かねてから浮上している不仲説を一蹴した。
シャルレーヌ公妃は、手術や治療により回復には向かっているそうだが、道のりは長く帰国の予定は未定だという。
結婚10周年となった7月1日には、公式Facebookで、2日間にわたって行われた結婚セレモニーの様子を捉えたダイジェスト動画をお披露目。またシャルレーヌ公妃の公式Instagramには、1日は、挙式が執り行われるまでの舞台裏の動画を、そして2日には、アルベール2世大公とのキスショットから始まる挙式やチャリティ活動での動画を投稿し、英語による肉声で、家族へのサポートや結婚10周年のギフトへの感謝とともに、自身が尽力しているチャリティ活動の支援への感謝も伝えている。
現地時間5月20日から開催されたF1モナコグランプリを欠席したことから、シャルレーヌ公妃が、耳鼻咽喉科の感染症を罹患していることが発覚。7月1日の結婚10周年には、モナコに帰国できないことを明らかにしていた。しかし、アルベール2世大公に3人目の隠し子疑惑が浮上したことや、昨年シャルレーヌ公妃が突如としてハーフバズカットで登場したことから、不仲説が再燃。1日を前に事情が説明されたにもかかわらず不仲説が消えないため、シャルレーヌ公妃が自らの言葉で噂を一蹴した形となった。
文/JUNKO