ニコラス・ケイジ、5人目の妻と公の場に!巨大な黒ダイヤの婚約指輪をお披露目
今年2月16日にラスベガスで、31歳年下の日本人リコ・シバタと5度目の結婚で世間を騒がせたニコラス・ケイジ(57)が、初めて妻とツーショットでレッドカーペットを歩いた。
新作主演映画『Pig』のレッドカーペットで、ケイジはブルーグレーのネクタイにダークグレーのスーツという装い。また黒が大好きというだけあってオールブラックの装いのシバタは、ケイジが贈ったという指の太さほどもある巨大な黒ダイヤの婚約指輪をして、手をつないでレッドカーペットを歩き、ラブラブぶりを見せつけた。
今年3月には、2人が1年以上前に滋賀で出会い、交際に発展したことが明らかに。2020年2月、インディペンデント・スピリット賞授賞式に出席したケイジが、シバタと手をつないでいるところを激写されたことで熱愛の噂が急浮上したが、結婚を明らかにした後に公の場に姿を現したのは初めてのこと。
ケイジはFaceTimeでプロポーズし、黒好きのシバタのリクエストでブラックゴールドとブラックダイヤのカスタムメイドの婚約指輪をフェデックスで日本に送ったことも明らかにしていた。
「Hello!」は、改めてケイジのこれまでの結婚と離婚歴を特集。1人目の妻はオスカー女優のパトリシア・アークエットで、1995年に結婚し、2001年に離婚。2人目は、2000年に知り合ったエルビス・プレスリーの娘リサ・マリー・プレスリーと2002年に結婚したが、わずか3か月で離婚を申請した。離婚が成立した2004年にレストランでウェイトレスをしていた韓国系アメリカ人で、20歳年下のアリス・キムと結婚するが、2016年に離婚。その後は、日本人の父とタイ人の母をもつアメリカ生まれのメイクアップアーティスト、エリカ・コイケと結婚するが、4日後に無効申請をしている。アジア人好きとして知られるケイジは結婚生活が長く続かないことから、5度目の電撃離婚を予測した人たちも多かったようだが、現在はラブラブのようだ。
ケイジにはかつての恋人との間に1人、3人目の妻であるキムとの間に1人と、合わせて2人の子どもと孫がいる。
文/JUNKO