90年代UKミュージックシーンで毒舌ティーンが大奮闘!『ビルド・ア・ガール』予告&場面写真到着

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90年代UKミュージックシーンで毒舌ティーンが大奮闘!『ビルド・ア・ガール』予告&場面写真到着

『レディ・バード』(17)や『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(20)のビーニー・フェルドスタインが主演を務め、作家でコラムニストのキャトリン・モランの半自伝的小説を映画化した青春ムービー『ビルド・ア・ガール』(10月22日公開)。このたび本作の予告映像&場面写真が解禁された。

【写真を見る】ほぼ実話!?冴えないティーンが人気アーティストたちをこき下ろして人気者に
【写真を見る】ほぼ実話!?冴えないティーンが人気アーティストたちをこき下ろして人気者に[c]MONUMENTAL PICTURES, TANGO PRODUCTIONS, LLC,CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION, 2019

90年代前半のロンドンを舞台に、音楽ライターとして才能を開花させていくティーンの奮闘を描いた本作。イギリス郊外に家族7人で暮らすジョアンナは、想像力と文才に長けてるものの学校では冴えない子扱い。そんな悶々とした日々を変えようと大手音楽情報誌のライターに応募。単身でロンドンへ乗り込み次々と仕事を手に入れるのだが、取材で出会ったロックスターのジョンに夢中になってしまい大失敗。音楽業界に返り咲くために彼女は、“嫌われ者”の辛口批評家としての活路を見出していくことに。

解禁された予告映像では、フェルドスタイン演じる主人公のジョアンナが退屈な日々で蓄積した鬱憤を爆発させ、一念発起。髪を真っ赤に染めて、大胆で奇抜な衣装に身を包んだ音楽ライター“ドリー・ワイルド”に大変身。挫折や失敗を繰り返しながらも自分を受け入れて突き進んでいく、ジョアンナの魅力が凝縮された映像に仕上がっている。また、あわせて解禁された8枚の場面写真には、勇気を出して初めての世界へ一歩踏み出していくジョアンナや、編集部のメンバーを連れてロンドンの街を闊歩する様子など、ジョアンナを取り巻く登場人物たちの姿も。


7月23日(金)からは、いま音楽やファッション業界で大注目となっているイラストレーターでdigmeoutアーティストのYUGO.がデザインしたオリジナルバックステージパス風ステッカーが数量限定特典となったムビチケカードが発売。さらに8月1日(日)には、新宿シネマカリテにて開催中の「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2021」にてトークショー付きプレミア上映も決定。UKミュージックファンはもちろん、青春映画好きにも刺さるシーンが盛りだくさん。元気と勇気がもらえること間違いなしの本作を、是非とも映画館で堪能あれ。


文/久保田 和馬

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