スペインの王女姉妹、お揃いのTシャツ&ダメージデニム姿でもエレガント
スペインのフェリペ6世とレティシア王妃の娘で、王位継承第1位のレオノール王女(15)と2位のソフィア王女(14)が、初めて両親抜きの2人だけで公務を行った。
「Hello!」などによれば、今回は地球温暖化に意識を向けるため立ち上げられた「A Tree For Europe」の一環で行われたイベントでの公務。レオノール王女とソフィア王女が、14歳から16歳までの男女のグループのメンバーと共に、スペインのマドリード、モンテホ・デ・ラ・シエラ周辺の森林保護のために植樹を行った。
2人はポニーテールに白いマスクとTシャツ、スキニーデニムに黒いスニーカーという装い。レオノール王女は、黒いスキニーデニム姿をお披露目したことがあるが、エレガントな装いが多い2人が、カジュアルなダメージデニム姿をお披露目するのは初めてのこと。
2人のレアなデニム姿には、「いつもエレガントな王女たちはジーンズとTシャツもお似合い」「どんな服装でも清潔感と気品に満ち溢れている」「2人ともスタイル抜群」「背が高いソフィア王女は、脚が長くてビックリ!」といった声が寄せられている。
レティシア王妃と言えば、コロナ禍でも数日に1度は公に姿を現すなど精力的に公務を行っており、レオノール王女とソフィア王女が同行することも。今回、娘2人だけで公務を行ったことに対する称賛の声は「とても仲が良い姉妹」「14、15歳で公務は素晴らしい」「フェリペ6世とレティシア王妃は、素晴らしい王女たちに育ててくれた」「国民のために尽くしてくれる女王になりそう」と、子育て論にまで及んでいる。
レオノール王女は、13歳にして初めて公務でスピーチを行い、その堂々たる振る舞いに驚きと絶賛の声が寄せられていた。9月からはロイヤル御用達である英国のアトランティック・カレッジに留学することが決まっており、「公務で2人揃った姿が見られるのも、しばらくお預けになりそうで残念」という声も寄せられている。
文/JUNKO