大人気アニメ「おそ松さん」Snow Man主演でまさかの実写映画化!オリジナルキャラクターも登場

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大人気アニメ「おそ松さん」Snow Man主演でまさかの実写映画化!オリジナルキャラクターも登場

赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作に2015年に放送されたアニメ「おそ松さん」が、Snow Manの主演で実写映画化されることが発表された。映画『おそ松さん』のタイトルで2022年春に公開。

【写真を見る】大人気のアニメ「おそ松さん」の世界観を、実写ではどのように表現する?
【写真を見る】大人気のアニメ「おそ松さん」の世界観を、実写ではどのように表現する?[c] 赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会

20歳を過ぎてもクズでニートで童貞。でもどこか憎めない大人になった松野家6つ子が何でもありの予測不可能な物語を繰り広げ人気を博した「おそ松さん」。シリーズは3期に渡って放送され、劇場版『えいがのおそ松さん』(19)も公開。今年で放送6周年を迎え、記念企画の一環として新作アニメも2022年、2023年の劇場公開が決定し、ファンの心を捉えて止まない。

そんな同作は2.5次元の舞台化も果たしているが、今回初の実写映画化となる。6つ子を演じるのは『滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie』(20)のヒットも記憶に新しいSnow Man。デビューシングルより3作連続のミリオンを達成し、7月発売の4枚目のシングル「HELLO HELLO」も既に売上80万枚を突破。まさに今最も勢いに乗るグループだ。


配役は、おそ松役を向井康二、カラ松を岩本照、チョロ松を目黒蓮、一松を深澤辰哉、十四松を佐久間大介、トド松をラウールが担う。さらに実写映画オリジナルキャラとなるエンドを渡辺翔太、クローズを阿部亮平、ピリオドを宮舘涼太が演じる。監督は『東京リベンジャーズ』(公開中)の英勉。

これから行われる撮影を前に、Snow Manを代表してリーダーの岩本は「『おそ松さん』を好きな方にも、Snow Manを知ってくださっている方、知らない方も、誰が観てもくすっと笑えたり、声を出して笑ってしまうような作品に仕上がると思います」など思いをコメント。また本作の菅原大樹プロデューサーは実写映画化の意図としてコロナ禍の状況が大きかったかと説明。「閉塞感のある状況が続く中、観てくれた方が一瞬でもそういった気持ちを忘れ、何も考えずに笑えるような作品を制作したくて『やるなら今しかない!』と思いました」とメッセージを寄せている。

実写ならではのオリジナル要素を盛り込み「おそ松さん」ワールドの新境地を切り開く映画『おそ松さん』。アニメ同様、予測不可能なコラボレーションに今後注目が集まることは間違いない。なお、本日8月3日(火)昼12:00には、Snow Man YouTube公式チャンネル( https://www.youtube.com/c/J_SNOWMAN )にて特別映像が公開されるとのことで、こちらも要チェックだ。

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