村上佳菜子、『スペース・プレイヤーズ』イベントで、プレゼンバトル＆バスケゲームに優勝して佳菜子スマイル！

ワーナー・ブラザースの人気キャラクターが集結した映画『スペース・プレイヤーズ』(8月27日公開)の公開直前イベントが、8月16日にesports 銀座 studioで開催。日本語吹替版の声優を務めたココリコの田中直樹、中澤佑二、マヂカルラブリーの野田クリスタル、丸山桂里奈、村上佳菜子が登壇し、MCをマヂカルラブリーの村上が務めた。イベントでは田中たちが2つのゲームにチャレンジ。村上佳菜子が優勝すると「すごくうれしいです」と佳菜子スマイルを見せた。

『スペース・プレイヤーズ』は、NBA史上最強のプレイヤーと呼び声の高いバスケットボール選手、レブロン・ジェームズを主演に迎え、壮大な“無限バーチャル・ワールド”で繰り広げられる「eスポーツバトル」を描いた話題作。

田中はバスケットボールが大好きでNBAもよく観るということで「まさか自分が本作に、声優として関われるとは思ってなかったので、めちゃくちゃうれしかったです。また、ルーニー・テューンズのメンバーはもちろん、いろんなキャラクターたちが随所に出てくるので、どこにどのキャラクターが出てくるのかを探すのも楽しみの1つかと」と映画をアピール。

声優初挑戦の中澤は「マネージャーに3回くらい確認しました」と笑いながら語り「僕もサッカーで現役の時、ディフェンスだったので、ガチでディフェンスするつもりで演じました」と気合十分に臨んだ様子。

野田は「現場でお会いしたのが、丸山さんと村上(佳菜子)さんだったので、俺は“おもしろアスリート”として呼ばれたのかなと。すごい面子だなと、現場は荒れるなと思いました」と言って笑いを取る。MCのサポートを務めた村上は「僕は野田の相方なので、映画に集中できなくなって。大丈夫かな、できてるかなと、親のような気持ちで観てました」と語った。また、自分に今回声優のオファーがかからなかった理由について「いま見てわかりました。僕しか太ってない。アスリートとかけ離れてますから」と苦笑い。

丸山も声優初挑戦となったが「聞いた時、椅子に座っていたけど、立ち上がるくらい驚きました」と語り、クモのキャラクターということで「クモの気持ちになってやったらすんなり入れました。そしたら家にクモが増えたので、毎日クモと一緒にいます」と丸山節を炸裂させ、会場は大爆笑となった。

続いて、映画のプレゼンバトルと、バスケットボールシューティングバトルが開催。見事に優勝した村上は、ワーナー50作品のBlu-rayBOXが贈呈され、大喜び。また、優勝者として王冠やマントなどをつけてもらうと「試合で優勝してもここまではやってもらえない」と満面の笑みを見せたあと「私も(ワーナーの)作品を隅々まで観たいし、今回の映画も皆さんに観てもらいたいです」と映画をアピールした。

取材・文/山崎伸子