ヘンリー王子もとばっちり?兄ウィリアム王子の大失態でスキー旅行をキャンセル
ヘンリー王子が、兄ウィリアム王子のスキー旅行での大失態を受け、予定していたスキー旅行をキャンセルしたと報じられている。
ヘンリー王子は週末に、兄ウィリアム王子が訪れたスイスの高級リゾート地ヴェルビエに、スキー旅行に出かける予定をしていたという。
「ヘンリー王子の友人がバー『Le Rouge』で盛大なパーティを企画していたんです。3週間前にヘンリー王子と恋人のメーガン・マークルが出席した結婚式の主役の2人も参加しており、ヘンリー王子をみんなが待っていました。しかし彼は、兄が大騒ぎを引き起こした場所で見られることが耐えられなかったようで、予定をキャンセルしてメーガンと一緒にイギリスで過ごしたようです」
「ヴェルビエでは、ウィリアム王子の行動は好意的に受け止められていますが、富裕層のリゾート地なので、評判が悪くなることを懸念しているようです」と関係者がザ・サン紙に語っている。
ウィリアム王子は、公務をさぼって妻子を置いたままスキー旅行に出かけ、トップレスなども披露しているオーストラリアモデルとのハイタッチや、クラブでおやじダンスを披露している動画などがネット上に出回った。
最初は、「ウィリアム王子の知られざる気さくな一面が見えて、より親しみを感じるようになった」「絶対出席しなくてはいけない公務ではないし、たまには息抜きも必要」などと好意的に受け止められていた。
しかし既婚者であるうえに、正統派のイメージが強すぎたこともあり、バーで女性の腰にタッチしたり、泥酔して踊り狂っていたりしたビデオが流出し、「お酒に飲まれる自己コントロールができない人物が君主になるイギリスに未来はない」「キャサリン妃と子どもたちがかわいそう」といった非難の声が殺到し、世間を敵に回す結果となった。【NY在住/JUNKO】