モナコのガブリエラ公女、新学期早々に捻挫も…車椅子で公務へ
モナコ公国のガブリエラ公女が、新学期の4日目に捻挫してしまったようだ。
ジャック公子とガブリエラ公女は、現地時間6日から新学期を迎え、赤いトップスに黒いボトムスの制服で、私立フランソワ・ダシス・ニコラ・バレに登校する様子がメディアで報じられていた。その際にもジャック公子はしっかりと父アルベール2世大公と手をつないでいたが、ガブリエラ公女はその前を1人で歩く様子が話題になっていた。久しぶりの学校に大喜びだったという2人だが、「People」がモナコの信頼できる情報筋からの話として、「ガブリエラ公女は、学校で遊んでいる時に転んでしまい、右足首を捻挫してしまった」ようだと報道。
それでも、ジャック公子とともに、毎年恒例で行われているモナコ・インターナショナル・ドッグショーを訪れたガブリエラ公女は、着回しのクロエのサーモンピンクと白のストライプワンピースに、同色のカチューシャというオシャレな装いで、車椅子に座って登場。ギプスとピンクのネットでカバーされた右脚がなんとも痛々しいが、時にはジャック公子に車椅子を押され、カロリーヌ公女とその娘のシャルロット・カシラギなどと一緒に嬉しそうに犬を抱っこしたり、なでたりする様子を捉えた動画が、モナコ王室の公式Facebookなどに投稿されている。
また、現在南アフリカで静養中のシャルレーヌ公妃の公式Instagramにも、2人の子どもたちの楽しそうな様子を捉えた写真が投稿されており、「シャルレーヌ公妃も、離れていてさぞかしご心配でしょうが、ガブリエラ公女の笑顔に救われますね」「おてんばなガブリエラ公女らしいけれど、大事に至らずによかった」「ママがいなくても叔母たちと公務をするなんて素晴らしい」といった声が寄せられている。
文/JUNKO