ボンドガールドレスから一変!キャサリン妃、ハンサムスーツ姿で市民と交流
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(公開中)のワールドプレミアでは、ボンドガールにインスパイアされた眩いばかりのゴールドのドレスで、世界中を魅了したキャサリン妃。翌日にはウィリアム王子と共に北アイルランドを訪問し、ドレスから一変した装いが話題を呼んでいる。
ロンドンデリーのアルスター大学のキャンパスで、看護学生と対面したり、地元の食べ物や飲み物を試食するなどした2人。ウィリアム王子はヘビを掴んで、「ジョージ王子が悔しがるだろう」と語ったとか。またキャサリン妃は、クモ好きのシャーロット王女と同じ名前の、巨大なタランチュラを手に取る様子などが報じられた。
「Hello!」などによれば、この日キャサリン妃が着ていたのは、キャラメルカラーのポニーテールが映える、ヴィヴィッドなパープルのパンツスーツで、エミリア・ウィックステッドの2021年の秋冬の新作。タートルネックのセーターに、クラッチバッグ使いのイエーガーのゴールドチェーンバッグ、スウェードのエミー・ロンドンのパンプスとサファイアの指輪はネイビーカラーで、パープルのスーツとツートンカラーで統一した。Liv Thurlwellのゴールドのフープイヤリングは使い回しながら、1日前とは打って変わったハンサムながら斬新でエレガントな装いに、「なにを着ても似合う」「スーツ姿でもため息が出る美しさ」「エレガントで素敵」といった声が寄せられている。
またその後は、スポーツプロジェクトの一環で地元のラグビークラブを訪れ、用意していたニューバランスのスニーカーに黒いスキニーパンツ、ルルレモンのジャケットという動きやすい格好に着替えて、チームの選手やコーチらとスポーツイベントに参加。サッカーでは、ウィリアム王子とそっくりなフォームで見事なキックを披露したり、ラグビーボールを手にする様子など、レッドカーペットとは真逆の雰囲気で一般市民と触れ合い、いきいきとした姿を見せる2人が公式InstagramやTwitterなどに掲載されており、「ますます未来のクイーンに相応しい出で立ちになってきた」と感じている人たちも多いようだ。
文/JUNKO