SHE’Sが『ブルーサーマル』楽曲を担当&MVも公開!堀田真由「音楽の力にとても救われました」
“グライダー“で飛行スピードを競う大学の体育会航空部を舞台に描く青春アニメーション映画『ブルーサーマル』(2022年3月公開)。本作の主題歌と挿入歌を注目のピアノロックバンド「SHE’S」が担当することが発表され、挿入歌を使用したショートMVが解禁となった。
「第2回次にくるマンガ大賞」、「NEXTブレイク漫画RANKING 2016」に上位ランクインした小沢かなの人気青春漫画「ブルーサーマル-青凪大学体育会航空部-」を原作に、エンジンを搭載せずに上昇気流(サーマル)を捉えることで飛翔する航空機“グライダー“で飛行スピードを競う体育会航空部のまっすぐな青春ドラマが描かれる本作。主人公の都留たまき(通称つるたま)を声優初挑戦となる堀田真由、さらに人気声優の島崎信長、榎木淳弥らが脇を固め、「東京マグニチュード8.0」、「ばらかもん」で監督を務めた橘正紀が監督と脚本を手掛けている。
そして今回、「登場人物たちの気持ちに寄り添うことのできる前向きな言葉の世界と澄み切った空気を併せ持ったアーティストに担当してほしい」という制作陣の熱い思いから、メジャーデビュー5周年を迎えた4人組ピアノロックバンド「SHE’S」に楽曲依頼の白羽の矢が立ち、本作のために主題歌「Blue Thermal」と挿入歌「Beautiful Bird」を書き下ろした。10代~20代の女性から特に熱い支持を集める彼らだが、映画への楽曲の書き下ろしは初となり、主題歌と挿入歌の同時起用も今回が初めて。Vo.&Key.の井上竜馬は、原作やシナリオを読み「気がついたらのめり込んでいた作品。たまきが一瞬で心を奪われた空の景色を想像できるような軽やかで美しい主題歌と、朝の澄んだ空気と雲が見えるような挿入歌。そんなイメージをしながら曲を書かせて頂きました」とコメント。
またあわせて、挿入歌「Beautiful Bird」のサビの一部を使用し特報映像を再構成したショートMVも解禁。堀田も「目を閉じると彼女が見た美しい空に私も連れて行ってもらったような気がします」と語っており、圧倒的映像美とリアリティのある青春ドラマに「SHE’S」の楽曲がどのように響き渡るのか期待が高まる!