トム・クルーズの養女イザベラ、アート作品がオークションに出品へ

トム・クルーズが、元妻ニコール・キッドマンと養子として迎え入れたコナー・クルーズと一緒に、サンフランシスコで野球観戦をしている様子をパパラッチされたが、同じく養女のイザベラがロンドンで目撃され、レアな姉弟のメディア登場が話題を呼んでいる。

過去にも、美容師やトムの元妻ケイティ・ホームズとホームグッズのデザインを手掛けるなど、アーティスティックな一面を見せていたイザベラだが、2018年からTシャツのイラストデザインを機に、ビジュアル・アーティストとしての才能を発揮。コロナ禍で2020年4月に自身のInstagramに投稿した自画像も話題になったが、その後は作品だけではなく、痩せたことに加えてすっかりアーティストのいでたちに変身していた、9月の投稿などにも驚きの声が寄せられていた。

そしてついにその実力がコートニー・ラブの目に留まり、ロンドンで開催されたラブ率いる米国バンド「ホール」のヒットアルバム、「プリティ・オン・ジ・インサイド」の発売30周年を記念したチャリティイベントに、イザベラの作品が展示されることが決定。9月17日には、「これって現実？自分をつねって」というキャプションで喜びを伝えていた。

「Daily Mail」などには、出展した自身の作品をバックに、紺地に白い小花柄のミニワンピースにアンクルブーツ、トレードマークの黒いハンチング帽、手に黒いレザージャケットを持っているイザベラの笑顔のショットが捉えられている。この作品はオークションにかけられることも明らかにしており、プロのアーティストとして、確実な1歩を踏み出したようだ。

文/JUNKO