シャルレーヌ公妃、6か月ぶりにモナコに帰国!新たな愛犬の姿も

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シャルレーヌ公妃、6か月ぶりにモナコに帰国!新たな愛犬の姿も

5月に公務で南アフリカに出向いてから、耳鼻咽喉科の感染症に罹患し、治療や手術を繰り返しながら南アフリカでの療養生活を余儀なくされていたモナコ公国のシャルレーヌ公妃が、現地時間8日、約6か月ぶりにモナコに帰国したことがわかった。

【写真を見る】シャルレーヌ公妃、6か月ぶりのモナコ!幸せいっぱいの家族写真を披露
【写真を見る】シャルレーヌ公妃、6か月ぶりのモナコ!幸せいっぱいの家族写真を披露画像はPalais Princier de Monaco - Prince's Palace of Monaco(@palaismonaco)公式Facebookのスクリーンショット

モナコ王室の公式Facebookや、シャルレーヌ公妃の公式Instagramで明らかにされたもので、Instagramには、「今日はなんて幸せな日。私を応援してくれた皆さん、ありがとう」というキャプションと共に、黒いロングブーツにベージュのインナーと黒いコート、黒マスク姿のシャルレーヌ公妃と、ジャック公子とガブリエラ公女、アルベール2世大公との幸せな家族写真が掲載されている。

「Daily Mirror」などによれば、シャルレーヌ公妃は、深夜にプライベートジェットで南アフリカを出発し、約10時間のフライトを経て早朝に南フランスのニースにあるコート・ダジュール空港に到着。その後、ヘリコプターでモナコ大公宮殿に到着したそうで、シャルレーヌ公妃が、大型犬を連れてヘリコプターから降りてくる様子などが掲載されているが、先月、モナコで飼っていた2匹のチワワのうち1匹を自動車事故で亡くしているシャルレーヌ公妃は、南アフリカで別の犬を飼っていた模様。大きなマスクで顔が覆われており、目はくぼんで見えるが、それでも元気にモナコへ戻ったシャルレーヌ公妃には、祝福の声が多数寄せられている。

久しぶりの再会のせいか、少しだけ子どもたちと距離も?
久しぶりの再会のせいか、少しだけ子どもたちと距離も?画像はPalais Princier de Monaco - Prince's Palace of Monaco(@palaismonaco)公式Facebookのスクリーンショット

またFacebookには、ジャック公子とシャルレーヌ公妃のツーショット写真が掲載されているが、かなり距離感がある。また、犬のリードをもったシャルレーヌ公妃と、ジャック公子とガブリエラ公女、アルベール2世大公が宮殿に入っていく様子も掲載されているが、久しぶりに再会するシャルレーヌ公妃に照れているのか、犬がいるからか、2人ともシャルレーヌ公妃ではなく、両サイドからアルベール2世大公の手にしがみついている様子が捉えられている。

先週、子どもたちはCOP26のイベントに出席するアルベール2世大公と共に、英グラスゴーに出かけており、立ち寄ったドイツではテーマパークを堪能。隠し子騒動ですっかり悪者になっていたアルベール2世大公だが、母親不在のなかで、良き父親ぶりが評判になっており、この写真からも「2人ともすっかりパパに懐いているみたい」「一家は、6か月で2回南アフリカを訪問していたけれど、子どもたちはシャルレーヌ公妃のいない生活に慣れちゃったのかも?」といった声も寄せられている。

シャルレーヌ公妃不在の間、家族3人で公務に参加することも多かった
シャルレーヌ公妃不在の間、家族3人で公務に参加することも多かった写真:SPLASH/アフロ


今後の予定は不明だが、10月末にはアルベール2世大公が「People」のインタビューで、「11月19日の建国記念日より早く戻ってくるでしょう。できれば、11月13日から向かう(10月1日に開幕した)ドバイ万博に同行させたいが、ギリギリまで様子を見て決定します」とも語っており、1日も早く夫婦そろった公務を開始することで、離婚説を払拭する狙いもありそうだ。

文/JUNKO

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