モナコのジャック公子、トレンチコート姿にぬいぐるみでギャップ萌え!?
11月12日まで英グラスゴーで開催されているCOP26に出席するため渡英した、モナコ公国のアルベール2世大公が、かねてより公言していた通り、双子のジャック公子とガブリエラ公女を同行。グラスゴー入りする前に、ドイツ南西部、フランス国境付近のルストにあるテーマパーク「ヨーロッパパーク」に立ち寄っていたことがわかった。
こちらはモナコ王室の公式Facebookが明らかにしたもの。わずか9秒ほどの短い動画だが、子どもたちが同パークのイメージキャラクターであるネズミたちや大道芸人と写真撮影した際の、いきいきとした様子が捉えられている。
「Hello!」などにもその時の様子が掲載されているが、おちゃめなガブリエラ公女の様子はこれまでとあまり変わらない一方で、最近は表情が豊かになったと評判のジャック公子。小雨まじりのなか、アルベール2世大公とピエロ、ガブリエラ公女とジャック公子の4ショット写真などの2人の笑顔は「天使のよう」「2人ともとても明るくなった」と評判だ。
また、来月で7歳になるジャック公子のトレンチコート姿には「ため息が出るほどハンサム」「シャルレーヌ公妃にソックリ」「いまから貴公子感が溢れてる」といった声も寄せられている。しかし一方では、ジャック公子が大道芸人の皿回しに使うお皿を頭に乗せているおちゃらけショットや、青いぬいぐるみを持っていたことから、子どもらしさとのギャップに萌えている声も。
さらに鋭いロイヤルウォッチャーたちからは、ガブリエラ公女が6月にも着ていた、ジャカディの黒と赤の花模様のワンピースが、英国の「戦没者追悼記念日」に英国民が身に着ける赤いポピーの花に似ていること、またトレンチコートの元祖は英国であることから、訪問地に敬意を表した衣装選びをしているのでは、といった驚きの声も寄せられている。
5月から耳鼻咽喉科の感染症のため南アフリカに滞在していたシャルレーヌ公妃は、現地時間8日、約6か月ぶりにモナコに帰国したが、母が不在の間に、2人が逞しく成長した様子がうかがえる。
文/JUNKO