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キャサリン妃、故フィリップ王配にも敬意を表した装いで退役軍人らと語り合う

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キャサリン妃、故フィリップ王配にも敬意を表した装いで退役軍人らと語り合う

現地時間11月11日のリメンバランス・デー(戦没者追悼記念日)には、公式Instagramで赤いポピーの花が飾られた国立記念植物園の写真を投稿して、戦没者を追悼したキャサリン妃。この度、英国在郷軍人会連盟の発足100周年を記念し、第2次世界大戦の退役軍人で大英帝国勲章を受章した98歳のデイヴィッド・ブルム元大佐と、10歳のカブスカウトの少女エミリー・エッジとのインタビューのホストを務めた様子がお披露目された。

退役軍人の男性とカブスカウトの少女をインタビューしたキャサリン妃
退役軍人の男性とカブスカウトの少女をインタビューしたキャサリン妃画像はDuke and Duchess of Cambridge(@dukeandduchessofcambridge)公式Instagramのスクリーンショット

退役軍人の養護ホームで行われた同インタビューでキャサリン妃は、18歳の時に入隊したブルム大佐の写真を見ながら、2006年にウィリアム王子が入学したサンドハースト王立陸軍士官学校の厳しさについてや、リメンバランス・デーの大切さ、子どもや孫たちにつなげていくことの大切さなどを語り合った。また、エッジの指導のもとで、戦没者の象徴とされ、6枚の花弁からなる赤いポピーの花作りなどにも挑戦。


【写真を見る】グリーンニット×戦没者を象徴するポピーを身に着けたキャサリン妃、インタビューでホストを務める!
【写真を見る】グリーンニット×戦没者を象徴するポピーを身に着けたキャサリン妃、インタビューでホストを務める!画像はDuke and Duchess of Cambridge(@dukeandduchessofcambridge)公式Instagramのスクリーンショット

その時の様子を捉えた動画の一部や写真が、公式Instagramのほか「The Sun」などに掲載されているが、キャサリン妃は胸には赤いポピーのブローチをつけ、御用達の英国ブランド、アイリス&インクのダークグリーンのニットワンピースという装い。

また今年5月のスコットランド外遊で、元海軍の軍人だった故フィリップ王配のグリーンのカスタムメイドのランドローバーで、ドライブインシアター形式で開催された『クルエラ』(21)の上映会にウィリアム王子と共に駆け付けたキャサリン妃。その時にも着ていた英国発ホランド・クーパーの、紺と緑のタータンチェックのコートを着用して、ホームの庭を歩く様子なども捉えられている。自らが前に出るのではなく、あくまでも故人や国民に寄り添う行動が絶賛されている。

文/JUNKO

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