キャサリン妃、戦没者追悼イベントにオール着回しファッションで参加

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キャサリン妃、戦没者追悼イベントにオール着回しファッションで参加

現地時間11月11日のリメンバランス・デーには、毎年英王室のメンバーが出席するいくつかの追悼式典が開催されるが、今年キャサリン妃は、公に登場したイベントで、すべて着回しの衣装を着用していたことが話題を呼んでいる。

【写真を見る】着回しの達人!リメンバランス・デーのイベントで披露したキャサリン妃の3つのルックをまとめ
【写真を見る】着回しの達人!リメンバランス・デーのイベントで披露したキャサリン妃の3つのルックをまとめ写真:SPLASH/アフロ

「Hello!」などによれば、現地時間10日に帝国戦争博物館を訪れた際には、2011年と2014年にも着ていたアレキサンダー・マックイーンのオフホワイトのミリタリーブラウスと、今年5月に着ていたキャサリン・ウォーカーのネイビーのコートという装いだった。

現地時間13日にロイヤル・アルバート・ホールで行われた音楽祭に出席した夫妻
現地時間13日にロイヤル・アルバート・ホールで行われた音楽祭に出席した夫妻写真:SPLASH/アフロ

さらに13日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われた音楽祭Festival of Remembranceでは、昨年2月に、ロンドンのウェストエンドにあるノエル・カワード・シアターでのミュージカル鑑賞の際に着ていた、黒いツイードのエポニーヌロンドンのワンピースを着用。昨年はゴージャスにウェーブしたヘアスタイルに、シルバーの輝くクラッチバッグとパンプスを着用していたが、TPOに合わせて、今回はヘアスタイルもボリュームを控えめに、オールブラックの装いで赤いポピーのブローチを合わせていた。


今年のリメンバランス・サンデーの式典では、コートドレスにダイアナ妃の形見であるイヤリングを合わせた装い
今年のリメンバランス・サンデーの式典では、コートドレスにダイアナ妃の形見であるイヤリングを合わせた装い画像はDuke and Duchess of Cambridge(@dukeandduchessofcambridge)公式Instagramのスクリーンショット

そして14日、ホワイトホールにあるCenotaph(世界大戦戦没者記念碑)前で行われたリメンバランス・サンデーで、外務、英連邦、開発省のビルのバルコニーからセレモニーを観覧した際は、2018年の同式典で着用したアレキサンダー・マックイーンのミリタリー調のコートドレスを選んだ。

胸には、3輪の赤いポピーのバッジと英国在郷軍人会のクリスタルのフラワーブローチを重ね付け、ヘアスタイルは同じシニヨンだったが、2018年はロック&カンパニー ハッターズのファシネーターを、今年は同ブランドのドロップトリムの帽子を合わせていた。アクセサリーは、2018年には同年7月のルイ王子の洗礼式にも身に着けていた、7粒のパールがあしらわれたカサンドラ・ゴードのイヤリングを着けており、今年は故ダイアナ妃の形見であるパールのドロップイヤリングという装いで、7月に生誕60周年を迎えた義母に敬意を表した。

文/JUNKO

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