モナコのジャック公子、ガブリエラ公女をサポートする姿に同情の声
モナコ公国に戻った母シャルレーヌ公妃と約6か月ぶりに自宅で再会したのもつかの間、他国で療養施設に入るため、再び母親と離ればなれになってしまった双子のジャック公子とガブリエラ公女が、けなげに公務に取り組む姿が人々の心を揺さぶっているようだ。
父親のアルベール2世大公やほかの子どもたちと共に、世界中の女性と女児を支援する国際奉仕団体「国際ソロプチミスト」創設100周年を祝って行われた植樹式に出席したジャック公子とガブリエラ公女。かねてから仲がいいことで知られている2人が、母親の出身地である南アフリカの木を植樹する様子が「Daily Mail」などに掲載されている。ジャック公子がガブリエラ公女の肩に手をかけて親指を立て、OKサインを出している様子なども捉えられており「さすが未来の大公」「ガブリエラ公女はおてんばそうだけど、実はジャック公子がしっかり彼女をサポートしているのかも」とジャック公子のジェントルマンぶりを評価する声もあるようだ。
また白シャツの上に赤いセーターを着てチェックのジャケットを羽織った黒マスク姿のジャック公子と、白いハイネックのセーターにハートマークのニットワンピースを着て、黒い編み上げブーツのガブリエラ公女の、ハイセンスで心温まるファッションには「いつも子どもたちのファッションセンスは素晴らしい」といった声もある一方で「まるでシャルレーヌ公妃がいなくても大丈夫という感じに見える」「アルベール2世大公は子どもたちを武器にしている」「ジャック公子は、顔だけじゃなく悲しそうな表情まで、ますますシャルレーヌ公妃に似てきた」「2人の頑張っている姿を見ると胸が張り裂けそう」「悲しくても、次期大公として公務を全うしなければならない運命は悲しすぎる」「少し休ませてあげてほしい」といった同情の声が多数寄せられている。
文/JUNKO