レティシア王妃、スウェーデンロイヤルとの晩餐会にH＆Mのドレスで出席！

スペインのフェリペ6世国王とレティシア王妃夫妻が、外遊公務で2日間にわたりスウェーデンを訪問。スウェーデンのカール16世グスタフ国王とシルヴィア王妃夫妻が、ストックホルム宮殿で執り行われた晩餐会のホストを務め、長女のヴィクトリア皇太子とダニエル王子夫妻、長男のカール・フィリップ王子とソフィア妃夫妻の計8名のロイヤルが勢揃いした。

「Hello！」などによれば、シルヴィア王妃は、挙式で着用したカメオティアラを身に着け、ヴィクトリア皇太子はアクアマリン・ココシュニック・ティアラと、スウェーデン発のセレブ御用達ブランドである、フリーダ・ヨンスヴェンスの花柄のシースルークチュールドレスで出席。ソフィア妃もまた、挙式で着用していたティアラに、サフィア・ロンドンの白いマーメイドドレスというゴージャスな装いだった。それに対しレティシア王妃は、フルール・ド・リ・ティアラに、なんとストリートブランドH&Mのドレスを着用。

ネイビーのチュールボールガウンは、H&Mでも、これまで当たり前に廃棄されていたものから美しさを生み出すことを目的として、サステイナブルな資源から作られた限定版コンシャス・エクスクルーシヴ・コレクションのもの。11月に英グラスゴーで行われた、COP26でのエコへの取り組みを、ティアラと共に最もゴージャスな装いで出席する晩餐会で、早くも取り入れる行動力と美しさが、レティシア王妃ならではと絶賛されている。

文/JUNKO