ニコラス・ケイジ、着物姿の日本人妻とレッドカーペットを歩く
ニコラス・ケイジが、現地時間11月18日、今年2月16日に5人目の結婚相手となった30歳年下の日本人女性、リコ・シバタと、ウェストハリウッドで行われた2021 GQ Men of the Yearのパーティに出席。順調な結婚生活を送っているようだ。
ケイジはグレーのスーツにネクタイと中折れ帽、シバタは薄いピンク系の着物という装いで、仲良く手をつないでレッドカーペットを歩く様子が「People」などに掲載されている。
2人は、7月にケイジの主演作『Pig』でレッドカーペットデビューしたが、9月には、ラスベガスのステーキ店でケイジが、ホームレスの酔っぱらいに間違えられるほど泥酔し、店から追い出される様子などを捉えられており、一部で離婚危機説も浮上していた。
しかし、米ファッション&カルチャー雑誌「Flaunt Magazine」で10月に表紙とグラビアを飾り、ラブラブツーショットを披露。ケイジは3人目と4人目の妻もアジア系だったことでアジア人女性好きと言われているが、アジア人女性が従順で控えめとされるステレオタイプについては、「僕とリコの関係は、そういったものではない。他のアジア人女性ともそういう関係ではなかった」と語っていた。
GQのパーティの10日後には、中折れ帽に黒マスクと黄色いサングラス、ウィリアム・シャトナーの顔がプリントされたショッキングピンクのTシャツにアンクルブーツとフェイクファーのついたロングコートというド派手な装いのケイジが、右手に妻の中折れ帽を持ち、ガウチョパンツに編み上げブーツ、ダウンベストにフェイクファーコートと水色のマスクという装いのシバタとしっかりと手をつないでニューヨークのJFK空港を歩いている様子を「The Sun」などに捉えられており、行動を共にすることが多いようだ。
文/JUNKO