“3代目スパイダーマン”トム・ホランド、プロデューサーに反対されるもついに恋人役と恋愛成就!?
全米大ヒット中の「スパイダーマン」シリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2022年1月7日日本公開)でスパイダーマンを演じているトム・ホランドとゼンデイヤがすでに婚約したのではないかと、ファンの間でツイートが飛び交っている。
『スパイダーマン:ホームカミング』(17)で共演してから交際の噂が流れていた2人だが、正式な交際宣言はしていないものの、9月から頻繁にデート現場やキスをしているところが目撃され、新作のプレミアでは臆することもなく仲の良さをアピール。
さらにホランドは、「身長差はまったく問題なし」「6年間この仕事で走り続けてきたから、少し休んで家庭を持つことに集中したい」「子どもが大好きなんだ」「スパイダーマンにさよならを言う準備はできている」などと発言し、実際に、次回作の予定はタイトルも公開時期も未定の、アメリカ俳優フレッド・アステアに関する伝記映画だけなのだ。
そんななか、ゼンデイヤが1億1000万人のフォロワーを持つ自身の公式Instagramに、スパイダーマンのコスチューム姿のホランドがハーネスに吊られている撮影現場の写真と、スパイダーマンに憧れてコスチュームを着ていた幼少期のホランドの写真を投稿。「わたしのスパイダーマン、あなたを誇りに思います。世の中には変わらないものがある、素敵なことよね」とハートの絵文字と共にホランドのInstagramにリンクを付けて贈った愛のメッセージには、4日間で1386万回の「いいね!」がクリックされており、2人の交際は歓迎されているようだ。
またInstagramのストーリーで、ゼンデイヤが「いつもとは違うことをしてみた」というメッセージと共に、バスルームの鏡に映る自身の姿を捉えた写真を投稿。ヘアスタイルが変わっているが、ファンらはスマホを持っている左手薬指に巨大なダイヤのような指輪が光っているのを見逃さなかったようで、「あの指輪はなに?」「もしかして、婚約したの?」「2人はお似合い」といったツイートが飛び交っている。
しかし、英「Vogue」10月号のインタビューで、ブルガリのアンバサダーを務めるゼンデイヤが、自分へのご褒美に高級なジュエリーを買ったことを報告しており、ブルガリのイエローダイヤモンドと思しきこの指輪は、プロモーションの際にも右手に着けていたという情報もある。
初代スパイダーマン役のトビー・マグワイアと恋人役のキルスティン・ダンストも同作の共演がきっかけで交際するも、破局。2代目のアンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーンも交際後、結婚秒読みと言われていたが破局しており、同作のプロデューサーから、交際をしないようにアドバイスされていたというホランドとゼンデイヤ。2人はまだ25歳と若いが、そのアドバイスを聞かずに交際を続けてきた2人の、今後の動向が注目されている。
文/JUNKO