北京オリンピックをもっと楽しめる!冬季五輪コメディ『クール・ランニング』金曜ロードショーで放送決定
冬季オリンピックの実話に基づくハートフルコメディー『クール・ランニング』(93)。このたび本作が、北京五輪会期中である2月11日に「金曜ロードショー」で放送されることが決定した。
1988年のカルガリーオリンピックを舞台に、冬季五輪に初出場した南国ジャマイカのボブスレー選手団を描くコメディ映画である本作。初めての挑戦で慣れない選手団に、次々とハプニングが降りかかる。陽気なメンバーたちが力をあわせて試合に臨む姿に、心が温まる作品となっている。
メガホンをとったのは、「ナショナル・トレジャー」シリーズや、ジェイソン・ステイサム主演の『MEG ザ・モンスター』(18)を手がけたジョン・タートルトーブ監督。また、本放送では、デリース・バノック役のリオンを松本保典が、サンカ・コフィ役のダグ・E・ダグを島田敏が日本語吹替えを務めている。
なお、当日は午後7時からのオリンピック競技放送が行われるため、通常より1時間遅い午後10時からの放送となる。公開から29年経った今もなお、笑いと感動を届けてくれる名作オリンピック映画を、ぜひ実際のオリンピックとあわせて楽しみたい。
文/鈴木レイヤ
作品情報へ