2021年、最も検索されたロイヤルの婚約指輪トップ10とは?
ロイヤルファミリーのメンバーやセレブたちが婚約を発表すると、たとえ手が届かないとしても、幸せにあやかりたいと婚約指輪に興味を持つのが人の性。色や大きさ、形に至るまでネットで検索し、似たデザインを選ぶというファンも多いが、この程「Design Bundles」がリサーチした、最も検索されたロイヤルの婚約指輪トップ10を発表した。
2021年の1位に輝いたのは、コンスタントに1か月平均2万件の検索があるという、推定13万4500ポンド(約2100万円)のメーガン妃のダイヤモンドの婚約指輪。センターにあるボツワナ産の大きなダイヤモンドの横に、故ダイアナ妃の形見であるダイヤモンドがあしらわれた婚約指輪は、ヘンリー王子のデザインによるもの。
2位は、月平均で8200件の検索があるキャサリン妃の婚約指輪。故ダイアナ妃の形見である12カラットのオーバルのサファイアの周囲に、小さなダイヤがちりばめられた推定39万ポンド(約6100万円)のものだ。3位は、故グレース・ケリーの300万ポンド(約4億6800万円)といわれる、カルティエのエメラルドカットのダイヤモンドの婚約指輪で、検索回数は月平均3900件となっている。
以降、4位はエリザベス女王の妹で故マーガレット王女のルビーの婚約指輪(3400件)、5位はエリザベス女王の推定10万ポンド(約1560万円)といわれるダイヤモンドの婚約指輪(2600件)、6位は、ユージェニー王女のピーチカラーのパパラチアサファイアの周囲に、小さなダイヤモンドがあしらわれた婚約指輪(1600件)、7位はベアトリス王女のダイヤモンドの婚約指輪(1500件)、8位はエリザベス女王の亡き母のサファイアとダイヤモンドの婚約指輪(900件)、9位は、カミラ夫人のエメラルドカットの推定10万ポンド(約1560万円)のダイヤモンドの婚約指輪(800件)、10位は、離婚歴があるアン王女のサファイアとカボション・サファイアの、2つの婚約指輪(500件)だった。
文/JUNKO