チャールズ皇太子の感染発表から4日後、カミラ夫人もコロナ陽性に
現地時間2月10日、チャールズ皇太子の2度目の新型コロナウイルス感染が明らかになったが、14日には、今度はカミラ夫人の感染も判明した。クラレンス・ハウスの広報が発表したもので、政府のガイドラインに従って隔離生活を送っているとのこと。カミラ夫人はブースター接種を行っていると報じられているが、症状などの詳細は明らかにされていない。
チャールズ皇太子がコロナに感染したのは2020年3月に続き2度目だが、その際にはカミラ夫人は感染していなかった。また今回も、チャールズ皇太子の陽性を受けて検査を行った際には陰性であることが明らかになったため、10日の対面公務も実施していた。
オミクロン株であれば、チャールズ皇太子から感染した場合、2日程度で発症するケースが多いことや、クラレンス・ハウスやバッキンガム宮殿の公式Instagramの投稿を見てみると、カミラ夫人はここ数日間、パトロンを務めるチャリティ団体などを精力的に訪問し、マスクなしで子どもたちと手をつないだり、若者と笑談している様子がわかることから、別の感染ルートの可能性もありそうだ。
チャールズ皇太子に陽性反応が出た2日前、皇太子と接見していたエリザベス女王については、現在症状がないことは発表されているが、陽性か陰性かについての明言は避け、引き続きモニタリングを続けると言及するにとどまった。
文/JUNKO
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