容姿もファッションもそっくり!キャサリン妃とメアリー皇太子妃、ともにモノトーンコーデで対面
現地時間の2月22日から23日に、キャサリン妃が単独でデンマーク公務を敢行。2日目は、アマリエンボー宮殿を訪問し、メアリー皇太子妃と現女王マルグレーテ2世と対面した。
英王室では今年エリザベス女王が在位70周年のプラチナ・ジュビリーを迎え、デンマーク王室では、マルグレーテ2世が在位50周年のダイアモンド・ジュビリーという記念すべき年を迎えるため、キャサリン妃は宮殿でマルグレーテ2世と面会し直接お祝いの言葉を述べたという。
その後キャサリン妃は、メアリー皇太子妃がパトロンを務めている、家庭内暴力から女性や子どもたちを守るためのシェルターを訪問し、アマリエンボー宮殿内のフレデリックVIIIパレスでメアリー皇太子妃がホストを務めたランチに出席。
ケンジントン宮殿とデンマーク王室の公式Instagramなどには、多数の写真が掲載されているが、「Us Weekly」などによれば、日ごろから容姿もファッションも似ており、10歳違いの姉妹のようだと言われている2人の装いに注目が集まった。
キャサリン妃は、グレーのツイードに黒襟のベルベットがアクセントになったキャサリン・ウォーカーのAラインのビスポークドレスコートに、マルベリーの黒いバッグと手袋、ジャンヴィト・ロッシのハイヒールという装い。前日にも着けていたデンマーク発マリア・ブラックのパールのイヤリングも着用していた。一方のメアリー皇太子妃は、白のツイードコートに、ニットワンピース、マフラー、クラッチバッグ、ハイヒールはすべてブラックというツートンカラーで統一。2人ともモノトーンでコーデしていただけでなく、パンプスが共に黒いジャンヴィト・ロッシだったことから、「事前に打ち合わせをしたかのよう」「偶然ならやっぱりTPOの感覚も似ているのかも」「2人とも本当に美しい」と絶賛されている。
さらに「People」などに掲載されている、2011年にウィリアム王子とデンマークを訪れた際は赤いコートをチョイスしていたキャサリン妃と、紺のジャケットをまとっていたメアリー皇太子妃のツーショット写真を見た人たちからは、「この10年で2人とも洗練されて美しくなった」「並々ならぬ努力がうかがえる」といった声も寄せられており、ともに年を重ねて魅力と気品が増しているようだ。
文/JUNKO