どっちの味方!? ジョージ王子、両親がパトロンを務めるラグビーチームの試合観戦へ
現地時間の2月26日、ウィリアム王子とキャサリン妃と共に、ジョージ王子がロンドンのトゥイッケナム・スタジアムを訪れ、Six Nations Rugby 2022のウェールズ対イングランドの試合を観戦した。
この試合は、ウィリアム王子が2016年からパトロンを務めるウェールズのラグビー協会と、王室を離脱したヘンリー王子に代わってキャサリン妃がパトロンを務めることになったイングランドのラグビー協会によるウェールズ対イングランド戦で、夫妻が対戦相手としてスタジアムで観戦すると伝えられていたが、そこにジョージ王子も参加。
水色のシャツに紺と赤のラルフローレンのダウンジャケット、黒いズボン姿のジョージ王子が、思い切り歯を出して笑っている様子など、試合観戦を楽しんでいる様子を捉えた写真が多数のメディアで報じられ、「ジョージ王子はやっぱりキュートでハンサム」「パパにソックリになってきた」といった声が寄せられているが、「Hollywood Life」などやファンらが、未来の君主が頻繁に舌を出していることに注目。嬉しいと舌を出す癖があるのではないかと分析している。
昨年は3人でサッカー観戦をし、1月には地元でサッカーの試合をしているところを目撃されたジョージ王子だが、「The Sun」などによれば、父と母が敵対する試合を観戦したジョージ王子はどちらのチームを応援しているかについて問われると、肩をすくめてウィリアム王子を見たのだとか。しかしウィリアム王子は笑いながら熱心にイングランドを応援するキャサリン妃とバトルを避けるため、この件については関わらないと語ったそうで、ジョージ王子は、すでにウィリアム王子から争わない賢さを学んでいるようだ。
またキャサリン妃によれば、ジョージ王子は学校でラグビーも習い始めており、道具も揃っているそうだが、「キャサリン妃にまだタックルしていない」とジョージ王子が答えると、キャサリン妃が「したわよね」と答えたという。
夫妻が別のラグビー協会のパトロンに就任し、ジョージ王子も観戦したとなれば、サッカーのみならずラグビーもますます国民的スポーツとして盛り上がりそうだ。
文/JUNKO