『劇場版 転スラ』11月公開決定!新たなキャラクターも登場する予告&キービジュアルが到着
「転スラ」の愛称で親しまれる異世界ファンタジー『転生したらスライムだった件』。同作の映画化作品『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』が11月に公開されることが決定し、予告編と第1弾キービジュアルが到着した。
原作はシリーズ累計発行部数3,000万部を突破。異世界で1匹のスライムに転生した主人公が身につけたスキルを駆使し、知恵と度胸で仲間を増やしていく冒険が綴られている。テレビアニメ化され、第1期ではスライムとして転生した元サラリーマン、リムル=テンペストが仲間とともに奮闘し、国を興し、異世界で頭角を現すまでを描き、第2期では大いなる陰謀を退け、リムルが魔王の一柱(ひとり)にまで上り詰める展開となっている。
初の劇場版となる本作の予告では、リムルが統治する魔国連邦(テンペスト)の西方にあるラージャ小亜国から始まる。 “大鬼族(オーガ)の生き残り”ヒイロや、“謎の力を持つ”女王といった劇場版オリジナルキャラも参戦。激しいバトルも繰り広げられ、お馴染みのテンペストの仲間たちとの新たな“絆”が試されることになる。
また、第1弾キービジュアルには、「消えたはずの灯火、試される“絆”の力」という力強いコピー、そしてヒイロの凛々しい後ろ姿の前に、リムルとベニマルが映る迫力ある1枚に仕上がっている。
さらに、テレビアニメ『転生したらスライムだった件』 第1期が日本テレビ系列の各局にて4月より放送されることも決定。BS11でも再放送されるので、映画公開に向けて、未見の方はぜひチェックしてもらいたい。オリジナルストーリーが繰り広げられる『劇場版 転スラ』。リムルたちを待ち受ける新たな陰謀とは?続報を楽しみに待ちたい。
文/入江奈々
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