アン・ハサウェイ、アルコールに溺れていた過去激白で更にバッシング
ウィリアム王子やキャサリン妃、ヘンリー王子が、自らのメンタルヘルスについてオープンにしたことが社会的に大きな影響をもたらしているが、そんな中アン・ハサウェイが、過去のトラウマについて激白している。
新作映画『Colossal』のプロモーションのため米ABCの番組に出演したアンは、同作で演じているアルコール依存症のグロリアという人物について「グロリアは、その瞬間の現実から逃げている女性だと思う。彼女にとってアルコールは、緊張状態から解放してくれるものであり、不安を和らげてくれるもの。そういう状況は過去の私と重なるところがあるの」
「アルコール依存症とまではいかなかったけれど、不健康なレベルになっていたと思う。色々な複雑な問題がありすぎて、本当に心底自分が嫌いだったから。自分の愛し方も知らなかったし、誰かを愛する方法も知らなかった。そういう感情を持ち続けていると、本当に不幸せになるわよね」と語っている。
そんなアンだが、2011年にアダム・シャルマンと結婚し、昨年ジョナサンという男の子を出産したことで、初めて美しいと呼べる人生を築きあげることができた様子。
しかしアンの激白は更なるバッシングを生んでしまったようで、「でた、お涙頂戴話」「だから?」「メンタルに問題があるのは、見ればわかる」「おのろけ?」「ほんとにナルシスト」「ヴィクトリア・ベッカムと同じで炎上商法?」「広報を変えて、PRの仕方を学ぶべき」といった厳しい声が寄せられている。【 NY在住/JUNKO】
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