エリザベス女王、バッキンガム宮殿を去りウィンザー城を終の棲家に!?
コロナ禍でウィンザー城に滞在することが多くなり、現在もウィンザー城で暮らしているエリザベス女王が、本格的にバッキンガム宮殿を離れることを決意したようだと「The Sunday Times」が伝えた。
「女王はウィンザー城をとても愛していますし、特に晩年のフィリップ王配との思い出がたくさん詰まった場所でもあります。仔馬もいますし、家族も近くにいるので、ある意味当然の決断ではないでしょうか」と王室作家のヒューゴ・ヴィッカーズが語っている。
今後エリザベス女王がウィンザー城からリモートでの公務を行っていくことになれば、在位70周年のプラチナ・ジュビリーのイベント以外は、あまり公の場で姿を見ることはなくなり、チャールズ皇太子の即位も近いのではないかと言われている。
ウィンザー城付近には今後ウィリアム王子一家が引っ越し、ジョージ王子も9月からこの地域にあるランブルック・スクールに入学するのではないかと伝えられており、英王室の新たな時代に向けて、水面下で着々と準備が進められているようだ。
文/JUNKO
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