エリザベス女王がウクライナカラーの花をバックに、カナダのトルドー首相と対面公務
ウクライナのために多額の寄付をしたことが明らかになったエリザベス女王が、ロシアのウクライナ侵攻への対抗措置を話し合うため渡英していた、カナダのトルドー首相と対面で公務を行ったことがわかった。対面公務は、先月20日に新型コロナウイルスに感染したことが明らかになって初めてのこと。
トルドー首相は、同じく訪英中だったルッテ首相とジョンソン首相との3者会談を終えたあと、ウィンザー城を訪問。白、青、緑色のプリント柄のワンピースに鉄板の3連のパールのネックレスとイヤリングをしたエリザベス女王が、トルドー首相と共に笑顔で手を取り合っている写真が英王室の公式Instagramに掲載されている。
その背後に写る机の上には、ウクライナの国旗カラーである黄色とブルーの花が飾られており、巧妙にウクライナをサポートしているようにみえると「Insider」などが伝えているが、これらの写真を見た人たちからは、エリザベス女王がすっかり痩せてしまったことを心配する声とともに、コロナからの復帰を喜ぶ声、そして堂々と人道的な観点からウクライナをサポートしたことに対する絶賛の声が多数寄せられている。
文/JUNKO
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