キャサリン妃母、エリザベス女王在位70周年の記念グッズ販売で賛否
エリザベス女王の君主在位70周年を記念して、プラチナ・ジュビリーを祝う様々な企画が目白押しだが、キャサリン妃の母キャロル・ミドルトンが、自身が経営する「Party Pieces」で同イベント専門のセレブレーショングッズを販売していることが明らかになり、賛否の声が上がっている。
同ウェブサイトの「Platinum Jubilee Party Decorations & Supplies」と銘打ったセクションでは、7や0の風船、ユニオンジャックのコップやお皿、紙や風船の王冠など、1.99ポンド(約310円)から22.99ポンド(約3550円)と、比較的安価なパーティグッズを販売している。先月末には、美しい海を守るための非営利団体「Big Blue Ocean Cleanup」とタッグを組み、キッズフレンドリーな海をテーマにしたエコグッズシリーズとして、ロイヤルファミリーのタイトルを冠した「King and Queen of the Sea」を発売。
「People」などによれば、キャサリン妃が英王室に嫁ぐ前に最初に従事したのは「Party Pieces」だったそうで、英王室との関係は切っても切り離せないものだとして、キャサリン妃人気によりグッズは好評を得ている。しかし一方で、「特権を乱用している」「商魂たくましい」「他国でも便乗商法はあるのだから問題ないと思う」といった賛否の声もあるようだ。
キャサリン妃の両親や弟のジェームズは、ウィンブルドン選手権をロイヤルボックス席で観戦した際などにも、賛否の声が上がっていた。
文/JUNKO
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