今度は“福島県”にファンが殺到!?「トワイライト」ファンの勢いは止まらない!
今週末11月28日(土)は、初日の全米歴代興行収入1位を記録したことで話題の『ニュームーン/トワイライト・サーガ』の公開日だ。シリーズ2作目にあたる今作では、人間の少女と吸血鬼のラブストーリーに“狼族”の少年との三角関係というスパイスが加わり、ますます見逃せない展開に。事前にオフィシャルモバイルサイトで行われた県別対抗のクチコミキャンペーンで、見事王座を勝ち取り“トワイライトの聖地”に認定された「福島県」で、公開に先駆けて無料上映会が実施された。
11月23日、3連休の最終日に福島フォーラムで行われた上映会には、開場の数時間前からディープなファンが殺到。上映を待ちきれない様子のファンたちで満席となった会場で、キャンペーンに貢献したファンの一人が表彰された。なんと一人で1000人以上にクチコミしたというオフィシャルサイト認定“日本一”のトワイライト・ファンのまみさん(ニックネーム)は、「この日を迎えられて、とっても嬉しいです。次回作『eclips(原題)』でも何かしらの形で応援し続けます!」と熱くコメント。上映後には、ファンはもちろんのこと、これまで「トワイライト」を観たことがなかった人からも「めっちゃおもしろかった。次回も絶対見ます!」(15歳・女)、「次がますます楽しみになる」(37歳・女)など、内容的に大満足だったとの感想が寄せられた。
前売り券の販売数が歴代1位だというニュースは当サイトでもお知らせしたが、ひと足先に公開された全米では、「ハリー・ポッター」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズを凌いで歴代1位の初日興行収入を記録! …とは言えピンと来ない方のために、もっと身近にその“スゴさ”を感じる話題をあげると、キャストが集結したL.A.プレミアでは、ファンの耳をつんざくほどの黄色い歓声に備え取材陣が事前に耳栓を準備。ブラジルでプレスツアーが行われた際、主要キャストの宿泊施設にファンが殺到し、なんと軍隊が出動。日本にもにわかにその波は押し寄せていて、11月頭のロバート・パティンソン来日時に行われたファン・ミーティングでは、ロブ様のハグを受けたファンが泣き出すなど、“トワイライター”と呼ばれる熱いファンの輪は世界中に広がりを見せている。
ストーリーの基軸になっている“吸血鬼”や“狼族”の伝説だけでなく、リアルな世界でも数々の“伝説”を作り続けている「トワイライト」シリーズ。週末はぜひそのフィーバーぶりをチェックしに劇場へ足を運んでみては? あなたも“トワイライト中毒”になるかも!【MovieWalker】