映画ニュース 2022/4/1 6:00

もうすぐ最新作公開！今夜から金ローで「ファンタスティック・ビースト」2週連続放送

ハリー・ポッターの魔法ワールドシリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(4月8日公開)を記念し、金曜ロードショーで今夜から2週連続で放送される「ファンタスティック・ビースト」。初回の今夜は、第1作である『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(16)が本編ノーカットで放送される。

最新作の公開が迫るなか、今夜から金曜ロードショーで「ファンタスティック・ビースト」2週連続放送TM & [c] WBEI Publishing Rights [c] J.K.R.

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「ハリー・ポッター」の原作者、J.K.ローリングが自ら脚本を手掛けており、「ハリー・ポッター」の約70年前の魔法界での物語を描いてる「ファンタスティック・ビースト」シリーズ。主人公は、ホグワーツ魔法魔術学校でハリーも教科書として手にした「幻の動物とその生息地」の著者である魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)。また、若き日のアルバス・ダンブルドア校長(ジュード・ロウ)が登場するなど「ハリー・ポッター」シリーズと密接に結びついたシリーズとなっている。

ホグワーツの4つの学生寮のうち、誠実と勤勉をモットーとする「ハッフルパフ」寮を卒業している主人公、ニュートは優秀だが少しおっちょこちょいな変わり者。ニュートは世界を旅して“魔法動物＝ファンタスティック・ビースト”の生態を研究しており、シリーズには「ハリー・ポッター」シリーズに登場した動物も多く登場する。小枝の様な魔法動物“ボウトラックル”はニュートの相棒として、黒い身体に、ドラゴンのような翼が生えた“セストラル”は4月8日に放送される第2作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(18)の冒頭にその姿を見せている。

ニュートの魔法動物が入ったトランクが、非魔法使いのトランクと入れ替わってしまったことでニューヨーク中を巻き込む騒動になっていく『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。番組後半には、最新作のテレビ初公開のシーン映像の放送も決定しており、見逃せない金曜ロードショーとなっている。

文/鈴木レイヤ

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