アメリカ・チャベス役に鬼頭明里が決定!『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』IMAXほか全12形式で上映も
ウォルト・ディズニーより5月4日(水・祝)に公開される、マーベルスタジオ最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』。このたび、本作の日本語版吹替声優として鬼頭明里の参加が決定し、あわせて鬼頭のコメントも到着した。
公開当時、全世界歴代興行収入一位を塗り替えた『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)をはじめ、数々のヒット作を世に送り出してきたマーベル・スタジオの2022年劇場公開一本目の作品となる本作。アベンジャーズ最強の魔術師、ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)を主人公に、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(22)のその後が描かれる。
今回、新たに参加が決定した鬼頭明里が演じるのは、物語のカギを握る新キャラクター、アメリカ・チャベス(ソーチー・ゴメス)。チャベスはマルチバースを行き来できるという特殊能力を持つティーンエイジャーで、その能力が理由で危険な戦いに巻き込まれ、ストレンジの運命を左右していく。強気な性格で、ストレンジの新たな魅力を引き出すキャラクターとしても注目されるチャベスに対し、鬼頭は「大人にも物怖じせず喋っているかと思いきや、ティーンエイジャーらしい等身大さと幼さが垣間見える部分がかわいくて、とても魅力的な女の子だと思います」とコメントを寄せている。
また、今回の発表にあわせて、本作の舞台となる無限の可能性を秘める“マルチバース”にスポットを当てて、鬼頭がナレーションを務めるTVスポット映像も解禁。さらに、本作のIMAX3D、MX4Dを含む全12形式のフォーマットで上映されることも決定。鬼頭はこの決定に対し「2Dでももちろん素晴らしい作品にはなっていると思うのですが、IMAX3DやMX4Dでより皆さんに、ドクター・ストレンジの魔術やマルチバースという未知の世界観を体感していただきたいと思います!」と期待を語っている。
いまだ謎の多いマルチバースの戦いはどのような展開を見せるのか?また、新キャラクターのチャベスとドクター・ストレンジはどのようなコンビでストーリーを盛り上げてくれるのか?今年最初のマーベルスタジオ劇場公開作に期待が高まる!