デイヴィッド・ベッカム夫妻、息子への結婚祝いは6000万円越えのヴィンテージ車
デイヴィッド・ベッカムとヴィクトリア・ベッカムの長男ブルックリンと、大富豪の娘ニコラ・ペルツが現地時間9日、ニコラの父親が所有する、フロリダ州のパームビーチにある邸宅で豪華挙式を行った。
「Daily Mail」などによれば、デイヴィッドとヴィクトリアは、前日のディナーや挙式当日には、推定20万ドル(約2500万円)の黒いマセラティのスポーツカーで会場入りしていたが、翌日のランチパーティには、ブルーのジャガーXK140、コンバーチブルの1954年版の電気自動車で登場した。
これは、デイヴィッドが2021年に出資したルナス社のもの。同社は、需要が高まっているロールス・ロイス、ベントレー、アストンマーティン、レンジローバー、ジャガーといった英国の高級車の電動化を行っており、なんとブルックリンへの結婚のお祝いとして、同社で製造されたヴィンテージ車が贈られたという。お値段は50万ドル(約6250万円)と親よりも2倍以上高額の車だ。
また、挙式場となったニコラの父が所有する邸宅は1億300万ドル(約137億円)と言われており、ニコラ側からは何十倍も高い邸宅が贈られる可能性を考えれば、決して高い結婚祝いではないのかもしれない。2人の挙式には、噂されていたヘンリー王子夫妻は招待されていなかったようだが、ゲストにはセリーナ・ウィリアムズ、ヴィーナス・ウィリアムズ、エヴァ・ロンゴリアなどの姿が見られた。
文/JUNKO
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