ジョージ王子とシャーロット王女、家族コーデで初のイースター礼拝へ
現地時間4月17日、ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で行われたイースター礼拝に、ロイヤルファミリーが集結。ウィリアム王子、キャサリン妃と共に、ジョージ王子とシャーロット王女が初めて同礼拝に姿を現した。
先日、フランスでのスキー旅行を楽しんだというウィリアム王子一家。今回キャサリン妃は、2017年のルクセンブルク外遊でも着用していたエミリア・ウィックステッドのビスポークのコートドレス、カサンドラ・ゴードのパールイヤリング、ジェーンテイラーのヘッドバンドに、エミーロンドンのクラッチバッグ、スエードのパンプスと、すべてベビーブルー系のカラーで統一。
またシャーロット王女も、レイチェル・ライリーの小花柄のブルーのワンピースに、紺のカーディガン、水色のタイツに紺の靴と、ヘアスタイルまでキャサリン妃とコーデ。ジョージ王子はネイビーのスーツにブルーのワイシャツとブルーのネクタイ、ウィリアム王子はジョージ王子と同じくネイビーのスーツに白いシャツ、ネクタイはエンジだが、「家族でトータルコーデした装いで仲良く出席」と「Page Six」などが伝えている。
イースター礼拝では、女王などはパステルカラーを身に着けることが多いが、キャサリン妃は、2017年は白、ルイ王子を出産する直前の2018年は黒、2019年はペールブルーとグレーという装いだった。ファンの間では今年のブルーのチョイスは、かねてから支持を訴えているウクライナの国旗カラーの一色を意識したのではないかという声もあるようだ。
先月行われたフィリップ王配の追悼式典にサプライズ出席したジョージ王子とシャーロット王女だが、今回のイースター礼拝にも初の出席となった。前回に続き、23日に4歳となるルイ王子の姿はなかったようだ。
歩行の問題などでエリザベス女王は欠席、チャールズ皇太子夫妻もスコットランドに滞在中で欠席だったが、エリザベス女王の三男エドワード王子とソフィー妃夫妻、娘のルイーズと息子のジェームズ、ユージェニー王女、アン王女の息子ピーター・フィリップス、娘のサバンナとアイラ、アン王女の娘ザラと夫マイク夫妻、長女のミアなどが出席した。
文/JUNKO