キャサリン妃、ルイ王子の誕生日写真でもウクライナに寄り添う?

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キャサリン妃、ルイ王子の誕生日写真でもウクライナに寄り添う?

ウィリアム王子とキャサリン妃の第3子で次男のルイ王子が、23日に4歳の誕生日を迎えた。サステイナブルなファッションにこだわり、欧州ロイヤル屈指の着回しの達人で知られるキャサリン妃とあって、ルイ王子のポートレート写真に選んだのは、ジョージ王子のおさがりらしい。

【写真を見る】ルイ王子が誕生日写真で着ていたセーター、柄をよく見ると…キャサリン妃の“ある想い”が読み取れる?
【写真を見る】ルイ王子が誕生日写真で着ていたセーター、柄をよく見ると…キャサリン妃の“ある想い”が読み取れる?画像はDuke and Duchess of Cambridge(@dukeandduchessofcambridge)公式Instagramのスクリーンショット

ウィリアム王子とキャサリン妃の公式Instagramでは、例年通り、誕生日前日に2枚、当日に2枚のポートレート写真がお披露目されているが、ルイ王子は、グリーンの半ズボンにチェックのシャツの上から、OLIVIER LONDONのグレーのカシミアのセーターを着用。これは2017年のもので、同ブランドもInstagramで「お誕生日おめでとう ルイ。私たちのブランドのカシミアが、こんなにも丈夫で長持ちするという証を見られてとても嬉しく思います。素敵な1日を」というキャプションと共にルイ王子の写真を投稿しており、「キャサリン妃は、自身も着回しを好み、サステイナブルなファッションを意識している。ジョージ王子は幼少時代のブルーから、ある年齢になってグリーンを好むようになったが、これはジョージ王子のおさがりのようだ」と「Telegraph」などが伝えている。


2021年の公式クリスマスカードの写真でも、おさがりルックだったと言われている
2021年の公式クリスマスカードの写真でも、おさがりルックだったと言われている画像はDuke and Duchess of Cambridge(@dukeandduchessofcambridge)公式Instagramのスクリーンショット

2021年の公式クリスマスカードの写真でも、ルイ王子はおさがりルックだったと言われているが、今回のセーターにはさらなる意味がありそう。胸元のラインにはカラフルな星がデザインされているのだが、中心に配置されている2つが、水色と黄色になっているからだ。

ウクライナへのサポートのため、活動を続けているウィリアム王子夫妻
ウクライナへのサポートのため、活動を続けているウィリアム王子夫妻[c]SPLASH/AFLO

ウィリアム王子とキャサリン妃は、かねてからロシアの侵攻を受けているウクライナに寄り添い、現在もサポートを続けている。またキャサリン妃はこれまでも、公務で着る衣装になんらかの意味を持たせることも多かったため、ロイヤルファンの間では、「ルイ王子の衣装にも意味を持たせたんだと思う」「同じおさがりでも、意図的にウクライナの国旗カラーが中心にあるセーターを選んでいるならすごすぎる!」といった絶賛の声が寄せられている。

文/JUNKO

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