ユアン・マクレガーとヘイデン・クリステンセンが登場!4つの「スター・ウォーズ」新作の最新情報も発表

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ユアン・マクレガーとヘイデン・クリステンセンが登場!4つの「スター・ウォーズ」新作の最新情報も発表

「スター・ウォーズ」のオリジナルドラマシリーズ最新作「オビ=ワン・ケノービ」(ディズニープラスにて独占配信中)。その配信開始日となった5月27日、ロサンゼルスで「スター・ウォーズ」ファン最大のイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」が3年ぶりに開催され、同作からオビ=ワン役のユアン・マクレガーとダース・ベイダー役のヘイデン・クリステンセンらキャスト・スタッフ陣が集結。さらに今後の「スター・ウォーズ」作品の最新情報も続々発表された。

配信開始を迎えた「オビ=ワン・ケノービ」キャスト・スタッフ陣が喜びを語った
配信開始を迎えた「オビ=ワン・ケノービ」キャスト・スタッフ陣が喜びを語った『オビ=ワン・ケノービ』初回2話は配信中、3話以降は毎週水曜日16時よりディズニープラスにて独占配信[c]2022 Lucasfilm Ltd.

『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(05)以来17年ぶりにオビ=ワン役を演じたマクレガーは「再び演じることはとても特別な体験でした」と感無量の表情を浮かべ、「僕らがよく知っていて、愛しているオビ=ワン・ケノービを新しいところに連れていくのはとても楽しかった。新三部作で僕は賢くて落ち着いた男を演じましたが、本作では暗くて壊れているところへ連れて行きました」と、これまでにないオビ=ワンの姿が描かれていくことを明かす。

一方、同じく17年ぶりのシリーズ復帰となったクリステンセンもファンからの大きな拍手に応えながら「『スター・ウォーズ』に戻ってこられて本当に素敵でした。またライトセーバーを持つことが出来ました」と感謝のコメント。「マンダロリアン」に続いてメガホンをとったデボラ・チョウ監督は「本作は『エピソード3』と『エピソード4』の間が舞台で、『オーダー66』の後で混沌としている時期。ジェダイにとってとても暗い時代ですが、それが話を興味深くしています」と語った。

さらにこのイベント直前には、オビ=ワンとアナキンの出会いから決別までを振り返る特別映像がお披露目。若きオビ=ワンと幼きアナキンが出会った『エピソード1』から、時にぶつかりながら良き師弟関係を築いていくなか、アナキンがジェダイの掟を破ってパドメ・アミダラと恋に落ちる『エピソード2』。そしてジェダイへの不信感を抱きダークサイドへと堕ちたアナキンが“ダース・ベイダー”と化す『エピソード3』。それから10年後の世界を描く「オビ=ワン・ケノービ」で一体なにが描かれていくのか。6月1日(水)配信の第3話以降の展開にも注目だ。

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