ジョン・レノン、ジャッキー・チェンらがエリザベス女王に謁見!『エリザベス 女王陛下の微笑み』本編シーンを独占入手
2022年にイギリス王室史上最長の在位70周年を迎えられ、96歳にして現役国家元首であるエリザベス女王の初の長編ドキュメンタリー映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』が6月17日(金)より公開。このたび本作から、ジョン・レノンやソフィア・ローレンら錚々たるセレブたちが女王陛下に謁見する姿を収めた本編シーン映像が解禁された。
『ノッティングヒルの恋人』(99)や『ゴヤの名画と優しい泥棒』(20)を手掛け、昨年9月に急逝したロジャー・ミッシェル監督がメガホンをとった本作。1952年に25歳の若さでエリザベス2世として即位された“世界で最も有名な女性”の人生と旅路、そしてチャーミングでキュートな素顔を、1930年代から2020年代までのアーカイブ映像によって紡いでいく。
そんな本作で注目すべきは、次々と登場する錚々たるセレブたちの姿。このたび解禁された本編シーン映像では、若きエリザベス女王にローレンが謁見するシーンや、ジャッキー・チェンらが女王に謁見した際のエピソードを語る様子。国民的歌手のクリフ・リチャードや、ロッド・スチュワート、ボン・ジョヴィらが女王に笑顔で謁見する場面などが収められている。さらにザ・ビートルズのジョン・レノンが謁見時のユーモラスなやりとりを語る映像も。
この映像に収められたセレブ以外にも、マリリン・モンローやエリザベス・テイラー、マドンナなど世界中の誰もが知るスーパースターたちが多数登場。さらに6代目ジェームズ・ボンド役で知られるダニエル・クレイグから、第61&63代首相のウィンストン・チャーチルまでイギリスを象徴する人々が続々。従来の王室ドキュメンタリーとは一味違うポップな雰囲気を楽しみながら、女王陛下の知られざる一面を目撃してほしい!
文/久保田 和馬