顔半分が麻痺で活動休止中のジャスティン・ビーバー、バケーション先で笑顔を見せる
現地時間6月10日に自身のInstagramなどに動画を投稿し、顔面に麻痺が生じるラムゼイ・ハント症候群に罹患しているため、活動を一時休止して治療に専念することを明らかにしていたジャスティン・ビーバーが、この程バケーション先で笑顔を見せており、ファンらをほっとさせている。
ジャスティンは動画の中で、ウイルスが耳と顔の神経を攻撃することで、顔に麻痺が生じていると説明。右半分の顔の筋肉が動かず、まばたきもできないことを告白しており、実際に左目は何度もまばたきしているが、右目は開いたままだった。この治療に専念するため北米でのコンサート活動をすべて中断しているジャスティンだが、「夏の終わりにツアーを再開し、海外のファンのためにパフォーマンスするのを楽しみにしている」と宣言。
妻ヘイリーと力をあわせて共にこの病を克服すべく、先月末にはバハマのプライベートアイランドから戻ってくる様子や、教会に行く様子、先日は、ウェストハリウッドのセレブ御用達すし店「Sushi Park」から出てくるところなどを「People」や「Page Six」などに捉えられていたが、落ち着いた様子ではあるものの、どれも表情は硬く笑顔などは見られなかった。
しかしこの程「Daily Mail」が独占で、ジャスティンとヘイリー夫妻が、親友のアッシャー、ジェイソン・ケネディ夫妻などと一緒に米アイダホのビーチでバケーションを楽しんでいる様子をキャッチ。動画などを見てもジャスティンは楽しそうで顔には笑みが浮かんでおり、不自然な表情は見受けられないことから、ファンらの間では安堵の声が。
「ツアーで再会できるのが楽しみ」といった歓喜の声と共に、「無理しないでほしい」といった複雑な心境を示す声も寄せられている。
文/JUNKO