二宮和也、今年初浴衣に笑顔!満島ひかり&京本大我は「一緒に過ごす夏」をリクエスト

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二宮和也、今年初浴衣に笑顔!満島ひかり&京本大我は「一緒に過ごす夏」をリクエスト

映画『TANG タング』(公開中)の公開記念舞台挨拶が14日、ユナイテッド・シネマ豊洲にて開催され、二宮和也満島ひかり、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、三木孝浩監督らが浴衣姿で登壇した。

【写真を見る】地元沖縄の柄の着物で登壇した満島ひかり「自前です」とニッコリ
【写真を見る】地元沖縄の柄の着物で登壇した満島ひかり「自前です」とニッコリ

今年初浴衣だという二宮は「こういう機会がないとなかなか着ないので、意外と新鮮です。夏だなと感じました」とコメント。満島は「浴衣でと言われたのですが、単衣(ひとえ)の夏の着物を着てみました。地元、沖縄の柄で自前です。箪笥に眠っていたものを引っ張り出しました」とコメント。


リピーター続出の本作は、出演者のもとにも多くの感想が届いているという。奈緒は母親から「ブリキのタングが欲しい」とリクエストされたそうで、「ぜひ、作って欲しいです」とおねだりする場面も。三木監督も「家族から、初日舞台挨拶で出演者が持っていたタングのぬいぐるみをおねだりされました」と明かし、「宣伝さんにお願いしようと思います!」と笑顔を浮かべていた。

母親からブリキのタングをリクエストされたという奈緒
母親からブリキのタングをリクエストされたという奈緒

イベントでは「この人と夏を過ごすなら?」というお題でトークを展開。満島は二宮と「川下りやラフティングに行きたいです。多分、二宮さんはご飯食べて、ゲームして、仕事してという生活をしていると思うので、外に連れ出して青春している姿を見たいです」とリクエスト。京本も満島と同じく「二宮くんを家から連れ出したい!」と目を輝かせる。「お互い夏のイメージはないよね」とつぶやく二宮に京本は「僕も見ての通り、太陽の光をあまり浴びていない人間です(笑)。一緒に外に出て上裸で肉を焼けば、僕らの身体も焼けるかな?」と冗談混じりで提案し、「2人で夏が似合う男になりたいです」と願望を口にした。

二宮との夏の過ごし方を提案した京本大我
二宮との夏の過ごし方を提案した京本大我

小手と三木監督は、同じ大学の同じサークルに所属していた同期。「なんかちょっと恥ずかしいよね」と照れる三木監督に、小手は「僕も家族を持ってものの見方が変わってきたところがあります。青春映画の雄である監督が、家族をテーマにした映画を作ったのも家族の存在が大きかったのかなと。なので、家族ぐるみの付き合いをしたいです」と提案。「なんか照れくさい」としばらくもじもじする2人だったが、しばらくして吹っ切れたように、「僕らもバーベキューを上裸でバーベキューをやろう!なんなら、二宮くんと京本くんの隣で」と意気込み、会場の笑いを誘っていた。

取材・文/タナカシノブ

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