ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリーと敵対関係でもポジティブに子どもたちと向き合う

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ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリーと敵対関係でもポジティブに子どもたちと向き合う

『ブレット・トレイン』(公開中)のロサンゼルス・プレミアで珍しく次女のシャイロについて語ったブラッド・ピットは、アンジェリーナ・ジョリーと敵対的かつ微妙な関係にあるものの、子どもたちとは積極的に会っているようだ。

「Us Weekly」などに関係者が語ったところによれば、「ブラッドは、子どもたちが世界中のどこにいても、可能な限り会うようにしています。7月12日はヴィヴィアンとノックスの14歳の誕生日だったので、イタリアに会いに行っていますし、5月27日のシャイロの16歳の誕生日は、かなり盛大に祝ったようです」「ブラッドは、子どもたちと会える時はどんな瞬間も大事にしています。子どもたちの親でいることが好きなので、アンジェリーナと敵対的かつ微妙な関係にあっても最善を尽くす努力をしている」という。

長女のザハラは、秋にスペルマン大学に入学へ
長女のザハラは、秋にスペルマン大学に入学へ写真はAngelina Jolie(@angelinajolie)公式Instagramのスクリーンショット

子どもたちと言っても、長男のマドックス(21)とパックス(18)は成人していることから本人の意思が尊重されるが、とりわけマドックスはブラッドとの確執が続いていると伝えられており、面会している形跡はなし。ザハラが秋からスペルマン大学に入学することについては、「Vanity Fair」のインタビューで、「彼女を誇りに思う」と語っており、何らかの接点はありそうだが、ザハラに関してはアンジェリーナがかかりっきりといった様子がしばしばメディアで報じられており、実子のシャイロ、ヴィヴィアン、ノックスとの関係よりは複雑なものがありそうだ。


子どもについてだけではなく、共同所有するワイナリーの権利を巡る争いも
子どもについてだけではなく、共同所有するワイナリーの権利を巡る争いも[c]SPLASH/AFLO

ブラッドは、昨年10月に、アンジェリーナと共同所有するワイナリーの権利のうち、アンジェリーナが半分の権利を、ウォッカブランドを所有するロシアの新興財閥、オリガルヒに極秘で売却したことを違法として訴えていたが、7月にはアンジェリーナが勝訴したと伝えられていた。しかし「Hollywood Life」などによれば、現在も同件での裁判は続いているようだ。

文/JUNKO

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