王位継承第2位のジョージ王子、エリザベス女王の死をしっかりと理解
エリザベス女王が9月8日に96歳で亡くなったことで、ウィリアム皇太子に続いて、王位継承第2位となったジョージ王子は、エリザベス女王の死をしっかりと理解しているようだ。
現地時間9月15日、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は、エリザベス女王が愛したノーフォーク州にあるサンドリンガム・ハウスのゲートの前に姿を現し、手向けられたメッセージや献花を見ながら、約45分間にわたって弔問に訪れた人々と握手を交わしながらエリザベス女王を偲んだ。
その際に、キャサリン皇太子妃と会話を交わしたという匿名希望の人物の娘が、3人の子どもたちはエリザベス女王の死をどのように受け止めているかと、キャサリン皇太子妃に尋ねたことを、「BBC」にて明らかにしている。「ジョージは、女王の死を理解しています。シャーロットとルイは、そこまでは理解できていないようですが、子どもたちは大丈夫です。新しい学校で皆さんによく面倒を見てもらっています」と答えていたという。
ジョージ王子はここ数年、エリザベス女王、チャールズ3世国王、ウィリアム皇太子と、王室のInstagramに登場。王位を継承する者として、明らかに妹のシャーロット王女やルイ王子とは一線を画す行動や教育を受けているようで、自身の身の上を理解しつつあるジョージ王子にとって、エリザベス女王の存在が大きかったことは言うまでもない。
先日キャサリン皇太子妃は、ルイ王子が「いま、ひいおばあちゃんは、ひいおじいちゃんと一緒なんだよね」と言っていたことを明らかにしていた。
文/JUNKO
作品情報へ