「池袋ハロウィン2022」が開幕!美麗レイヤー20選&コスプレの“トレンド”を大予想
池袋東口エリアを中心に行われる、街一体型コスプレイベント「池袋ハロウィンコスプレフェス」(略称:池ハロ)。その最新回である「池袋ハロウィンコスプレフェス2022」が10月29日、30日(日)の2日間、同エリアにて開催中。今年は安心安全な運営を徹底し、イベントの規模も可能な限り、2019年以前(コロナ以前)に戻しての開催になる…とのことで、大いに盛り上がることが予想される。それに先駆けて本記事では、「池ハロ2022」で流行りそうなコスプレのトレンドを分析してみた。
こちらの記事で紹介するのは、昨年実施された「池袋ハロウィンコスプレフェス2021」で撮影させてもらったコスプレイヤーたちの写真たちだ。
新型コロナウイルス感染症の影響で、規模を大幅に縮小。会場や来場者数も制限しつつ実施されたこのときは、同年に大ヒットした『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(21)をはじめ、「鬼滅の刃」や「ウマ娘 プリティーダービー」「Fate/Grand Order」などが人気で、これらのキャラクターが大集結。
また、流行を先取りして(!?)、現在放送中の「チェンソーマン」や「BLEACH 千年血戦篇」「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」などのヒロインに扮するレイヤーも多く、それぞれに撮影のための長蛇の列ができていた。
ちなみに、今年の夏に開催された「コミックマーケット100」や「世界コスプレサミット2022 ~20th Aniversary~」では、『ONE PIECE FILM RED』(公開中)をはじめ、「その着せ替え人形は恋をする」や「SPY×FAMILY」、さらには10月より放送がスタートした「うる星やつら」など、2022年を象徴するアニメ作品の人気が高く、これらのキャラクターたちが大勢参加。
なかには同じ作品のキャラクター同士で集まり、“併せ”を行うグループもいて、各自がきちんと距離を保ちながら、写真撮影や交流を楽しんでいる姿が各所で見られた。
MOVIE WALKER PRESSでは、今回の「池ハロ2022」にも両日参加し、コスプレリポートを順次作成、掲載していく。上記の作品に加え、どのようなアニメ、ゲーム、コミックのコスプレに人気が集中するのかも併せて紹介するので、どうぞお楽しみに!
取材・文/ソムタム田井