一糸乱れぬゾンビの姿はもはや圧巻!『呪呪呪/死者をあやつるもの』日本版本予告&ポスタービジュアル解禁
『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)、『新感染半島 ファイナル・ステージ』(20)でなどで知られるヨン・サンホが原作、脚本を務め、「愛の不時着」、「シスターズ」などクオリティの高いドラマ作品を得意とするスタジオドラゴンとタッグを組んだ映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』(2023年2月10日公開)。本作より、日本版本予告映像と、ポスタービジュアルが解禁となった。
ある閑静な住宅街で起きた凄惨な事件。被害者の傍らで横たわる容疑者らしき死体は死後3カ月経過していたというのだ。本映像は、ジャーナリストのイム・ジニ(オム・ジウォン)が、ラジオ番組の出演中に、リスナーから一本の電話を受け取る所から始まる。電話の男は、殺人事件の犯人を名乗り、自分が死体を操って人を殺したというのだ。ジニは、この奇妙な事件の謎を追求すべく、警察と協力して捜査を進めるうちに、とある大企業の陰謀が関係している事を突き止める。「3つの殺人」をはたすために蘇ったゾンビに立ち向かうため、ジニは、旧知の呪術師ソジン(チョン・ジソ)に運命を託すのだが…。
解禁された映像では、強大な呪術により蘇ったゾンビの集団が、一糸乱れぬ動きで一斉に襲い掛かる様子が切り取られている。腕に聖痕が浮かぶと、その暴走は誰にも止められない。警察が銃で応じるも全く役に立たず、猛スピードで走行する車の上空を飛び回る衝撃のカーチェイスを収めるなど、ヨン・サンホが新たに息を吹き込む斬新なKゾンビは圧巻。ハイスピードなアクションシーンにも期待が高まる映像に仕上がっている。
また、ポスタービジュアルでは、「運命は、呪術で切り拓く。」というコピーとともに、いまにも襲い掛かりそうな大量のゾンビを前に佇むジャーナリストのジニと、運命を託された呪術師ソジンを捉えている。2人は、強大な呪術により未知数の能力をもつゾンビたちに、呪術で立ち向かう。無数のゾンビをあやつる黒幕の目的は一体なんなのか?
12月2日(金)には、数量限定で特製ポストカードがついたムビチケ前売券(カード)も発売決定。気鋭のクリエイターが描く、死闘の果てに訪れる衝撃の結末とは?その行方は、ぜひスクリーンで見届けてほしい。
文/サンクレイオ翼